こんにちは 大工工事部 平松です。
刻みに入って早くも2ヶ月経とうとしています。
時間が経つのが早くて、あっという間に夜になっている気がします。
体もだんだん慣れてきたようで、体内年齢も上昇傾向にあります。
15歳は無理そうです。期待させといてすいませんでした。
最近よく昼飯にこれを食べてるからかな。
カツカレー大。
このサイズ感を知らずに頼むと胃もたれします。
カロリー消費の激しい日は昼にこれを食べて乗り切っています!
そういえば年末に鎌倉の現場行った時のランチも衝撃的でした。
偶然その時、ものすごくおなか空いていたのでなんとか完食できました!
次の日までお腹空かなかったですが(笑)
暴飲暴食はやめましょう。。。
今回は柱の刻みです!
梁を横にし、下からホゾを差しながらひかっていきます。
柱ももちろん曲がったりねじれていたりしています。
梁と同様に小川さんがひかり板で墨をしてくれてあります。
梁より柱が大きいところもあります。
角出しといって、上に少しかぶらせるようにしておさめていきます。
反対に梁が柱より大きくて、横に角を出すところもあります。
どのくらい出すのが美しい納まりなのか。
そのあたりの美的感覚もいろんな人たちから話を聞きながら勉強しています。
通常だと柱を刻むのに鑿だけで仕事をするところだと思います。
今回は規格外の大きさの柱ばかりで、さらに全ての柱をひかりつけるということもあり、作業効率の良い方法を求められます。
そこで、このような新兵器も大活躍しております!
上がエグリカッター。下は小型のベルトサンダー。
木をエグり取りたい時に使える品物ですね。
荒ぼりしたり、微調整するのに重宝しています。
柱は予想よりも順調に進んでおります!
一方で梁の刻みでは・・・
そろそろこのひときわ曲がった梁にも手を加えようとしています!
これは・・・明日もカツカレーだな!