こんにちは 大工工事部の平松です。
日に日に春が近づいてきましたね、鎌倉の現場は花粉がきつくて久々に春が辛いです。
先週は弟の結婚式で休みを頂いて福岡まで行ってました。
祖母が住んでいたこともあって思い入れのある土地ですが、記憶のある風景とガラッと変わっていたりしていて。
月日が経つのは早いですね。
鎌倉の現場では、くしゃみがあちこちから聞こえながらも皆で杉の窓と格闘しています。
自分も連結窓を一つ、やっつけてきました。原田ブログにもありますが、想像以上の闘いでした。
連結はさらになんやかんやが増えます(笑) 皆でゾーン(極限の集中状態)に入ってました。
一日が終わるのが早すぎて、この感覚は刻んでいた時期を思い出します。
そのまま自分は1階の窓と蔵の窓の加工へ。
2階の窓が落ち着いてきたら、原田はベランダまわり。唯希はお風呂。博康さんは蔵の鉄扉まわり。タッキーは大忙し。という風に担当箇所が徐々に出来つつあります。
気になる所が満載ですが、目の前の仕事に夢中になりすぎて見落としてしまいがちになります。
その全てを把握して指示している小川さんの頭の中はいったいどんな事になっているのでしょうか。
「俺にやらして下さい」と言う唯希に置き土産してきました。
窓の下には写真の型板のような装飾をする箇所もあるようです。
一方で、瓦もかなり葺かれました。家紋の彫られた瓦当(がとう)、カッコいい!
蔵の方はケラバの部分だけ大きな瓦当になりました。
のしや鬼瓦はまた日を改めてやるようです。瓦屋さんも言ってましたが、ここまでやるのは住宅ではなかなかないそうです。
屋根の完成形も楽しみです!!