こんにちは、大工工事部四課の石川です。
桜満開!!
春ですねー!
今年は雨の日が多くて、お花見できない日が続きましたが、皆さんはどうでしたか?
私は晴れた日を狙って、昼休みに現場周辺を散歩しがてら、満開の桜を見てきました。
なんと、チューリップも!
一方、現場では、
先日、前回のブログで予告した鉄扉(てっぴ)の取り付けが行われました。
「てつとびら」ではないですよ。てつとびらと書いて「てっぴ」と読みます。
今回は、扉の部分ではなく、扉の周りの鉄枠が取り付けられました。
鉄でできていて、かなりの重量があるので、クレーンを使って吊り上げます。
そして、建物と足場の隙間を、細心の注意を払って、取り付け位置まで降ろしていきます。
絶妙な操作でスイスイ作業を進めるのは、鉄工所の職人さん達。
さすがプロですね。
枠の裏側から、たくさんのボルトで締めて固定します。
枠が付くところの下地を自分が組んだので、ちゃんと取り付くか心配でしたが、
じゃん!!
こんな感じで、無事取り付け完了です。
段々、蔵っぽくなってきましたね。
後日、仕上げの塗装がされて、ピカピカになりました。
次は、この枠に、霧除けを取り付けていきます。
まだまだ、蔵から出られそうにないですね。
霧除けの取り付けはまた次回までのお楽しみです。
少し、蔵を出て本屋へ…
ん!?
おやおや!!
私が、蔵にこもっている間に、手元の照らし方に変化が!
壁から野縁を伸ばして、そこに照明をセットするのが流行っているみたいです。
野縁の根元がフレキシブルに動いて、かなり調子がいいみたいですよ。
そして、
厚木からの助っ人、加藤君です。
沼津での埋木で残ってしまったところを進めてもらっています。
沼津や厚木からいろんな人が鎌倉に集まって、一緒に仕事ができるのは、本当に貴重な事だと思います。
こんなに多くの人が関わる現場はめったにないですからね。
そろそろ、蔵にも助っ人来てくれないかなぁ(笑)