どうも渡邊です。
う~む。どうしよと
毎年お盆前は「悩み」ができます。
そう。それは
「嫁さんの誕生日」です!
プレゼントは一緒に買いに行くか。
気持ちを察ししてほしそうなプレゼントを用意しておくか。
と聞かれれば自分は後者のタイプ。
さりげなくほしいものを聞き取りすると、
「冷蔵庫」
「洗濯機」
プレゼントとしてはかわいくない。
何より予算オーバー。
ってことで喜んでくれたらいいなと気持ちを込めて作ることに。
木組みパズルをギューッと小さく作ってピアスに。
それとなーくガラスの瓶に入れ、
日本語に訳すと、ものすごーくこっぱずかしいメッセージをスペイン語で彫り
完成。
(嫁さんは読めます。)
喜んでもらえたので今年はこれで良しとしよう。
そして今年は悩みがもうひとつ。
ブロガー平松さんによるブログのペースアップという暴挙。
長めの休みをもらった自分にはネタがない!
しかし、更新しないとランキングが落ちるというブロガー平松さんからのプレッシャー。
ということでお盆前の仕事を振り返ることに。
刻みの時点では荒く少し小さめに掘っていた根太欠きを
今度はちゃんと通るように墨を出し、
化粧根太(60㎜×120㎜)を掘り込みます。
次に屋根の時と同様に化粧板を張り、
水平合成となる斜め材を張ります。
梁が丸太なので45度でカットすることもできず
一枚一枚クセと取るので屋根の時よりも一苦労でした。
盆前にあらかたまとまりました。
下から見上げると
いい感じです。
仮設のベニヤがなくなったことで新たな発見が。
昔の番付でしょうか。
おそらく「への12番通り」に使われていた部材だと思われます。
かっこええなー。
けどこんなん書いてあったら瞬時に場所把握できねぇなーと思ったり、
蟻の大きさが部材によって違ったり、
蟻が芯からずれて刻んであったり、
理由はすぐにはわかりませんでしたが、小川さんの最善の木遣いだったのでしょう。
足元眺めていたら
下からカチャカチャ聞こえるので見下ろすと
何やら面白いことをやっていたのでパシャリ。
次のブログが楽しみだなー。