本日は、墨出しの作業です。

掘削工事がようやく完了し、ステコンも打たれました。

※ステコンとは…下部が直接土に接するコンクリートの床のこと。

 

これから、基礎配筋工事という流れになりますが

そのための作業として、まず建物位置の墨出しを行います。

 

 
現場監督と多能技能工で、基礎の位置出しのための、墨出しはじめ！
 

 

こちら、トランシッドという角度を計測する測量機器のひとつです。

直線を測定しています。

 

覗いた画面は、十字の目盛りが見えます。

現場監督 ： 枡屋 「もう少し、右！」　

多能技能工 ： それにあわせて当てている差し金を動かす。

 

OK！となると

赤でポイントを付けます。

 

そして、

 

墨汁が塗された糸をピンと張り、弾いて線を打ちます。

素早く、真っ直ぐにラインを引くことが出来ます。

大工さんの木工事でも、同様のやり方をしますよね。

 左右対称の二人。息が合っています。

 

 

このようにして、図面に書かれている線を、実際に実寸にして施工現場に書き写していきます。 

なかなか地道。。。

常に下を見ての作業となります。

 

建物は、S棟・W棟・E棟と３棟に分かれており、

すべてをやるには今日だけでは時間がたりず、

明日も引き続き墨出しをして、完了となります。

 

その後は、 配筋のための足場組み。そして、配筋工事に入ります！

 

こんにちは。

本日も快晴！真っ青な空の下、工事が進んでいます。

今朝の気温は１℃でした。マイナスになることもあるのでしょうか…？

でも、昼間は日差しが強く、ポカポカとしています　＾＾

 

 

本日もパワーショベルにて掘削工事…。

毎回、変わり映えのしない写真となってしまいますが

順調に進行しています。

 

 

多能技能工は、３名　小林、三ツ木、勝又が入っています。

３人とも、パワーショベルを操縦して、掘削工事を行っています。

パワーショベルの資格は、「車両系建設機械」と言い、持っている資格にも違いがあるようですが、

実技１日、講義２日そして、試験をクリアすると取得できるそうです。　 

（ちなみに、パワーショベルをよくユンボと言ったりするのですが、ユンボは商品名です）

 

多くの技術を持つ「多能技能工」は、多くの資格も所有しています。

また折を見て、その他の資格や技術もご紹介したいと思います。

 

 

 

 

本日も現場では、引き続き土工事を行っています。

パワーショベルが、大小全部で5台入っています！

 

 

敷地が広いので、カメラに全景が収まりきれません。

 

 

この時期、早朝は車のフロントガラスが凍るほど寒さが厳しいですが

職人（多能技能工）達に、夏場と冬場のどちらが辛いかを聞くと、

人によって異なりますが、「夏の方がキツイ」と応える人の方が多かったです。

 

今日も現場は寒さに負けず、安心・確実な施工をお届けします。

 

 

 

新年あけましておめでとうございます。

皆様にとって良い年でありますよう、お祈りいたします。

本年もどうぞ、よろしくお願い致します。

 

 

 

さて、2012年がスタートし、本日から現場も動いております！

 

 

工程は土工事といって、地盤の掘削や埋め戻し、切り取り、盛り上げなど、

土に関する工事の最中です。

ショベルカーを操作するのは、平成建設の「多能技能工」とよばれる職人です。

 

一般的には、各工事工程毎にそれぞれの業者が入れ替わりに工事を担当するのですが

平成建設では、建物の基礎から躯体が打ち上がるまで、

一貫して多技能を持つ職人「多能技能工」が担当します。

 

 

こちら、多能技能工：小林　

首都圏の多能技能工をまとめるリーダーです。

他に数名の職人が入り、合計6名での工事です。

 

土工事は今月末までかかる予定。

敷地が広いので、それだけ時間を要します。

 

多能技能工については、工事の進捗状況とともに、

今後もご紹介していきたいと思います。