家づくりに密着！平成建設の現場をのぞく

• 2011.09.01
• 家造りに密着！　箭内大工の仕事道具

上を見上げているのは箭内大工。

床の下地や、柱を取付けているようです。

少しズームアップしてみましょう。

箭内大工、どうやら、

「下げ振り」という道具を使って、柱の垂直を確認しているようです。

柱が曲がっていては、困ります！ここは慎重に・・・

これが箭内大工が使っていた「下げ振り」です。

釣り道具のようですね。

こんな道具も発見。

何かの映画で見たキャラクターのような佇まい・・・

レーザーで水平垂直が計測できる優れものだそうです。

明るいところだと、レーザーの線が見にくいようで、

そういったときは、下げ振りを使うそうです。

他にも、様々な大工道具があります。

古いもの、新しいものいろいろです。

そういった道具を、木の癖や、習性に合わせて

使いこなすのも、大工の技ですね。