以前ご紹介していました、グッドデザイン賞の
二次審査の結果が発表になりました。
結果は・・・
なんと・・・
「職人大工集団を主体とする、平成建設の内製化システム」
「大正浪漫邸宅」
共に二次審査通過!
グッドデザイン賞 受賞です!
平成建設の「内製化システム」が評価され、さらにはそのシステムで建築された
「大正浪漫邸宅」が、グッドデザインであると評価されたこと、
とてもうれしく思います。
「大正浪漫邸宅」のお施主様、並びに、ご家族の皆様、誠にありがとうございました。
また、心からお喜び申し上げます。
今後益々、平成建設が、
日本の建築を代表する職人集団に成長し、
新しい住まいのあり方を皆様にご提供できるよう、社員一同努力して参ります。
ぜひご期待ください。
グッドデザイン賞 特設サイト↓
http://www.heiseikensetu.co.jp/gd2011/
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平成建設本社にて、田子空道氏による講習が行われました。
田子氏は、社寺建築設計・建築宮大工の棟梁であり、
平成建設の大工工事部技術顧問でもあります。
今回、田子氏による講習は、
木造軸組み工法の、「隅(すみ)」と呼ばれる屋根の一部分の
原寸図を描くというものでした。
こちらが田子氏による図面。
まっすぐにひかれたラインが美しいですね。
左)櫻井大工と、左)田子氏
取り組む姿は、真剣そのものですね。
このような講座を通して、平成の大工たちは、日々技術のスキルアップに努めています。
田子氏と、平成建設の櫻井大工の対談を、
「匠」のパンフレットでもご紹介しています。そちらもぜひご覧ください。
パンフレットをご希望の方は、お問い合わせいただくか、お近くの担当営業まで・・・
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現場には土屋大工の姿。
(ひさしぶりに見た土屋大工、いつの間にかヘアースタイルが変わっています・・・)
和室の造作工事中です。
技術もさることながら、現場の掃除、整理整頓も怠りません。
これもKY活動ですね。
「平成建設の家 神奈川」のサイトで、寺島が紹介していたKY活動。
http://www.freedesign-home.net/blog/kanagawa/entry/801.html
現場をきれいに整理整頓することも大切な職人の仕事。
現場を安全第一に保つために不可欠です。
私もO様邸の現場で、「KY」のポスターを見かけたことがあり、
(KYといえば、空気読めない・・・どういうこと?)と、思っていましたが
「危険(K)予知(Y)」なんですね!
納得です。
神奈川スタッフも、ブログに現場レポートに日々更新していますので
ぜひご覧ください★
平成建設の家 神奈川のページ ↓
http://www.freedesign-home.net/kanagawa/
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神棚・式台に引き続き、床板も移設するため、床板を外すことに・・・
床板をどう外していくか、検討する2人。(左:是枝大工 右:櫻井大工)
櫻井大工が床板を取り外し始めました。
この床板も、神棚や、式台同様ヒノキの板です。
色や、木目がとてもきれい。
一枚一枚微妙に違う台形になっていて、
木の習性に合わせて変形させているのではないか・・・
ということ。匠の技ですね。
床板をはがしたら、人が!?
と思いきや、是枝大工が床下で作業中でした。
床板一枚一枚にしっかりと造作がされているようで、
上から、下から慎重に外していきました。
リアカー2台分程の床板が取り外され、
これからきれいに洗われて、新築に移設されます。
さて、どこに移設されるのでしょうか!
まだまだ目が離せません。
お楽しみに☆
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今日は昨日に引き続き、移設工事の様子をご紹介します。
こちら、玄関にある、「式台」。
※「式台」とは・・・
江戸時代に、客の送迎に際して礼をするために玄関先に設けた板敷のことで、
明治以降の和風住宅の玄関に受け継がれているそうです。
この「式台」もケヤキでできた立派なものです。
現在工事中の新しい玄関へ、大切に移設されます。
きっとこの「式台」にもたくさんの思い出があるのでしょうね。
そんな思いを感じながら黙々と慎重に・・・
ケヤキの削りかすは、赤い色をしているそうです。
確かに赤い・・・
神棚同様、当時の匠の技が丁寧に施されているようでした。
新しい玄関に設置されるのが待ち遠しいですね。
明日は引き続き、床板の移設工事をご紹介します。
お楽しみに☆
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