今日は昨日に引き続き、移設工事の様子をご紹介します。
こちら、玄関にある、「式台」。
※「式台」とは・・・
江戸時代に、客の送迎に際して礼をするために玄関先に設けた板敷のことで、
明治以降の和風住宅の玄関に受け継がれているそうです。
この「式台」もケヤキでできた立派なものです。
現在工事中の新しい玄関へ、大切に移設されます。
きっとこの「式台」にもたくさんの思い出があるのでしょうね。
そんな思いを感じながら黙々と慎重に・・・
ケヤキの削りかすは、赤い色をしているそうです。
確かに赤い・・・
神棚同様、当時の匠の技が丁寧に施されているようでした。
新しい玄関に設置されるのが待ち遠しいですね。
明日は引き続き、床板の移設工事をご紹介します。
お楽しみに☆
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