O様邸の内装工事は、着々と進んでいます。
こちら玄関の天井部分です。
玄関天井は下がり天井になっており、入口にかけて勾配があります。
天井部分ですが、きれいに格子模様に編まれていますね。
これを「網代張り」といいます。
※網代とは・・・
杉皮、桧皮、竹の皮などを使って各種の模様に編んだもので、
川の瀬にて魚を捕るため竹や木を編んで網の代りに立てた漁法から名付けられたとか・・・
等間隔に伸びる木の部分を「竿」というそうで、O様邸の玄関は、「竿縁天井」です。
竿縁で天井板を支えた、和室の伝統的な天井仕上げのことをいいます。
真ん中の白い部分は、照明になっています。
この照明は、既製品ではなく、オーダーメイド。
建物に合わせてつくる照明を、「建築照明」と呼ぶそうです。
ケヤキの柱も塗装され、艶がでました。ひかっています☆
とても堂々としていて重厚感たっぷり。
和室内の天井もきれいに貼られているようです。
こちらは、神棚同様移設された、ケヤキの腰掛です。
下部には、引き戸が付き収納スペースになります。
壁には、背もたれになる、「背板」がついています。こちらもケヤキの板です。
玄関ポーチの床は、御影石を使用するそうです。
玄関は特に見どころがたくさんですね☆
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