今日はO様邸の建具の取り付け工事の様子を紹介をいたします。
こちら、建具職人さん。
「地袋(じぶくろ)」の戸を加工しているところです。
(※地袋とは・・・
床面に接してつくられる小さな戸棚のことをいいます。
和室の書院造などに見られる、床脇につけられた小さな収納棚などを指します。)
建具などは、調節しながらの作業なので、
このように現場で加工することが多いそうです。
真剣なまなざしです。
2階の洋室では、平成の大工が、ドアを設置中でした。
クロスが貼られて明るい雰囲気の室内になりました。
SE構法の梁が見えてお部屋のアクセントに。いい感じです。
他の部屋もこのように・・・
ドアノブはこれからです。
こちらは、和室・・・
障子も建具屋さんが丁寧に施工していました。
そういえば・・・
幼いころに、障子に穴をあけるたびに怒られて(笑)、
穴の開いた部分に和紙で切り絵をつくって貼っていたのを思い出しました。
年末の大掃除には家族みんなで張り替えたり・・・
障子にまつわる思い出もなかなかいいものですね。
本当にあと少しで竣工という感じです!
良い連休をお過ごしください☆
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O様邸では設備の工事が着々と進んでいるようです。
こちらはキッチン。
明るいイエローのフルフラットなオープンキッチンです。
作業台に段差がなくとても使いやすいとか・・・
収納もたっぷりですね。
こちらは・・・
二間続きの和室です。
エアコンの取り付け中です。和風の室内に合わせて格子のカバーを付けています。
通常むき出しに設置されるエアコンも、壁に埋め込み、目隠しを付けると、
室内の雰囲気と馴染みますね。
照明器具も設置されています。
さらにドアや、障子などの建具もぞくぞくと・・・
それはまた次回紹介いたします☆
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こちら、玄関では、石屋さんが「御影石」を貼っているところです。
玄関の中と、外と、それから、和室の広縁前まで貼られます。
「御影石」とは
花崗岩のことで、かつて兵庫県の御影で多く算出されたことから、
「御影石」と呼ぶようになったそうです。
施工後は、さらに堂々としたファサードを見ることができそうですね。
室内の木工事は、ほぼ終了。
設備の工事や、外構の工事、約1週間後には、社内検査が行われる予定です。
一体どんな仕上がりになっているのでしょうか・・・
楽しみです。
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O様邸の内装工事は、着々と進んでいます。
こちら玄関の天井部分です。
玄関天井は下がり天井になっており、入口にかけて勾配があります。
天井部分ですが、きれいに格子模様に編まれていますね。
これを「網代張り」といいます。
※網代とは・・・
杉皮、桧皮、竹の皮などを使って各種の模様に編んだもので、
川の瀬にて魚を捕るため竹や木を編んで網の代りに立てた漁法から名付けられたとか・・・
等間隔に伸びる木の部分を「竿」というそうで、O様邸の玄関は、「竿縁天井」です。
竿縁で天井板を支えた、和室の伝統的な天井仕上げのことをいいます。
真ん中の白い部分は、照明になっています。
この照明は、既製品ではなく、オーダーメイド。
建物に合わせてつくる照明を、「建築照明」と呼ぶそうです。
ケヤキの柱も塗装され、艶がでました。ひかっています☆
とても堂々としていて重厚感たっぷり。
和室内の天井もきれいに貼られているようです。
こちらは、神棚同様移設された、ケヤキの腰掛です。
下部には、引き戸が付き収納スペースになります。
壁には、背もたれになる、「背板」がついています。こちらもケヤキの板です。
玄関ポーチの床は、御影石を使用するそうです。
玄関は特に見どころがたくさんですね☆
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先日ご紹介した、O様邸の神棚の移設工事。
外された神棚は、新築の方へ移設されました。
さらに壁は・・・
聚楽塗で塗られるため、
現在下塗り中です。
下塗りは、グレーですが、実際は、下のプラスターボードより
少し黄色くなるイメージです★
聚楽塗の仕上がりがたのしみですね★
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