2011.04.18
最上階打設
本日、最終階打設(上棟)の日です。
住宅ではよく、「棟上げ」「上棟」「上棟式」などと言いますが
マンションでも同じく、上棟という言い方をします。
屋上は、コンクリートの打ち込み作業。
最上階なので、周囲に壁やスラブがなく、見晴らしが良いですね。
そして下の階では、 “叩き” と呼ばれる作業が行われます。
木槌で型枠を叩き、打ち込まれたコンクリートが隅々まで均質に行き渡るようにする作業です。
社員の目が、小さな妥協も許しません。
丁寧で堅実な施工は、このような作業を確実に行う事の積み重ねです。
コンクリートが打ち込まれると、
その後、型枠の最終的な建て込み精度の確認が行われます。
コンクリートの打ち込みが終了し、次は左官作業です。
表面が撫でられて、平らにツルっと仕上げられます^^
無事、最終階のコンクリート打設が完了しました。
これで躯体工事が終了!
一段落です。
今後は、室内や外壁の仕上げ工事がメインになります。
もうすぐ大工の登場です。。。