平成建設は土地活用、主に賃貸マンション建設を通し土地オーナー様のお役に立つ事を目指します。

平成建設

工事現場ブログ

2014.10.02

基礎配筋と、これが例の足場なんです。。

こんにちは。

厚木支店設計課の志水です!

 

第4回目の今回は、、、

前回の「基礎工事」の続きをお伝えします。

 

 

前回ブログでは、

綺麗に仕上げた「捨てコンクリート」上のど真ん中に

足場」が建ち始めて、、、

といったところまでの紹介でした。

 

 

その後、

どのようになっているのかと言うと…

 

 

人の背丈ほどある基礎配筋」が

大勢の職人さんの手によって、着々と施工されています。

 

 

建物の強度を保つため、定めれたピッチできっちり組まれています。

 

 

現在、基礎スラブの配筋は済み、

地中梁配筋」を組み始めている段階です。

この写真の真ん中にある「足場」、、、

 

これが前回のブログで謎だった

例の「足場」です!!

 

 

 

「足場」は、井桁上に区画された

背丈ほどの「基礎配筋」をまたぐように配置され、

その「足場」端部から下に、簡易的な階段が設置されていますね。

 

 

 

 

これは、

 

「基礎配筋」の区画間を行き来し、上下するための足場なのです。

 

地業足場」と言います。

 

 

この「地業足場」を使って、

職人さんや鉄筋などの多種の材料が行き来して、

効率良く仕事が進んでいきます。

 

 

順調に基礎配筋は進み・・・

 

 

 

これで、「基礎配筋」は終わり!!

 

 

次回のブログでは、この「基礎配筋」に、

コンクリートを打設していく様子などを紹介したいと思います!

 

 

お楽しみに!!

 

 

 

*********************

 

 

 

<平成建設 設計施工>

~賃貸マンション完成見学会のお知らせ~

 

 

デザフィーオ 完成見学会

■日時:10/26(日) 10:00~16:00

■場所:神奈川県川崎市多摩区登戸

■構造規模:鉄筋コンクリート造4階建 全19戸

■間取り:2LDK/1LDK 

 

小田急小田原線「向ヶ丘遊園駅」から徒歩13分の

都会的な外観デザインが特徴の賃貸マンションです。

 

(詳細はこちら)

http://www.heiseikensetu.co.jp/news/mansionexhibition/index.html#n26

 

*お問い合わせはこちらまで

平成建設 厚木支店 046-297-0500

2014.09.19

建物の「下敷き」??

こんにちは☆

『 天高く 馬も矢崎も 肥ゆる秋 』

食べ物が益々おいしい季節になってきましたね、設計の矢崎です!

 

 

第3回目となる今回は・・・

前回の支持地盤確認から、順調に土の掘削作業が完了し、

いよいよ、本格始動!「基礎工事」の様子をお伝えします!!

 

 

前回確認した支持地盤の上にコンクリートを薄ーく流し込んでいきます。

これは「捨てコンクリート」といって、

『綺麗にノートをとるための下敷き』

といったところでしょうか・・・

地盤上に人工的に新しい水平面を造り、工事はこの面を基準に進められます。

 

 

下敷きとはいっても建物の下敷きはスケールが違います!!

巨大な下敷きは圧巻です。その写真がこちら!

 

真っ平らに捨てコンクリートを流し込むことによって、作業効率をアップさせ、

これからつくっていく基礎部分の精度を高めることができます。

 

 

さて、次にお見せするのが、こちらの写真!

 

あれ?なにか、おかしいと思いませんか??

写真中央に写っているもの・・・

そうです、「足場」なんです!!

 

 

普通、足場は建物を囲うように、外周に沿って組み立てる印象ですよね。

これから建物を建てる場所の、ど真ん中に足場を組み立てていますが・・・

大丈夫なのでしょうか!?

 

 

実は、これが基礎を造る上で、とても重要な役割を果たすことになります!

この続きは、次回のブログで!

基礎工事が進むとわかってくると思います☆お楽しみに!!

2014.09.04

支持地盤の確認

こんにちは、

厚木支店設計課の志水です!

 

近隣の皆様にご迷惑がかからないよう、

仮囲いや養生を整備し、いよいよ工事が始まりました!!

 

何事も最初が肝心。

気を引き締めて、工事監理を行っていきます!!

 

 

建物において最初に肝心なのは・・・

建物を支える「基礎部分」になります!

 

ということで、第2回目のテーマは、

基礎部分に関わる「支持地盤の確認」です☆

 


 

こちらは地盤調査の際に、

各層の異なった性質の土を採集した

土質標本」です。

 

 

建物の重さを背負った基礎に、

それに見合った強度の土層からの跳ね返す力が加わることで、

建物全体は支えられています。

 

この土層のことを「支持層」とか「支持地盤」といい、

それを確認する作業が必要となります。

 


・・・では、支持地盤はどこにあるの?

って気になりませんか??

 

この支持地盤は、

建物が建つ土地によってそれぞれ異なります。

 

 

なので、建物を建てる前に

敷地内で数か所の地盤を調査を行うのです。

この地盤調査によって、

地盤の性質や強度、水位などがわかります。

 

 

先程の写真が、その地盤調査の結果の標本なのですが、

その資料をもとに、

協同して設計を行っている構造事務所と相談しながら、

目標とする支持地盤を決定し、

基礎高さを決定します!!

 

 

 

 

そして、実際に土を掘削したときに、

目標通りの支持層が出ているかを確認します。

 

今回の支持層は、関東エリアに多くみられる、

赤褐色が特徴の「関東ローム層」です。

 

 

 

目標の土質かどうかを、土質標本で再確認!!

 

よし。これで支持地盤は確認できました☆

 

 

次回のブログでは、

基礎を形作っていく様子をお伝えします!

現場紹介
外観イメージ

JR横浜線淵野辺駅近くに建設中のファミリー層向けの2LDKタイプの賃貸マンション。緑豊かな外構計画やパティオを設けることで、入居者が集える場を提供しています。

  
カレンダー
<< Apr 2024 >>
SunMonTueWedThuFriSat
123456
78910111213
14151617181920
212223242526
27
282930