2014.11.13
ガイアの夜明けの取材がありました!
こんにちは^^
食生活を気にして、肉より魚を食べるように心がけています。
設計の矢崎です☆
今回はいつもと違う現場の風景をご紹介します!
すでに平成建設のホームページ等でご覧いただいた方も多いと思いますが・・・
来週11/18(火)にガイアの夜明け(テレビ東京系)に、平成建設が出演いたします!
http://www.tv-tokyo.co.jp/gaia/index.html
(詳細はこちらをご覧ください。)
「今こそ、若手職人を育てる!」という主題のもと
6月から取材が進められてきました。
そして・・・
このブログの現場・・・
先週取材がぁ・・・
入りましたぁー!!><(拍手☆)
自分が携わっている現場がテレビに登場するなんて、
正直とっても嬉しいです!!
「え?テレビの撮影ということは、芸能人は来たの?」
と考えちゃいますよね!?笑
もちろんです!!
ガイアの夜明けで案内人役をつとめる
江口洋介さんがいらっしゃいました!!
撮影当日は、自分も野次馬として朝から現場に張り付いていました^^
平成建設から出演するのはこちらの二人!
手前がニヒルな笑顔と流し目が特徴的な現場監督の井岸さん!
左奥がスマートに見えて筋肉の鎧を纏っている多能工の大畑さんです!
二人共いつも以上に真剣な顔をしてます笑
撮影前は雨が降っていましたが日ごろの行いも良く、
撮影するころには雨は止んでいました。
撮影前、台本を真剣に読み直す井岸さん。。
緊張が伝わってきます><
その横は、以前紹介した同期でこの現場の多能工親方の小林歩です。
この日もいつも通り着々と作業を進めてくれていました!(ありがとう!!)
そんな中、パシャパシャ写真を撮っている自分を見て、
「おいおい、緊張してるんだから、あんまり撮らないでくれよ笑」
と流し目の井岸さん。(すいません、ブログで使わせて頂きました!)
撮影直前、
スタッフさんからピンマイクをセットしてもらい、準備万端です!!
と、何やら上の方からシャッターを切る音が!?
足場の上で監督の鈴木哲(さとし)さん(通称:テツさん)が
「こっちは任せろぉー!」と手を振っていましたwww
案内人の江口さんが登場して、いよいよ撮影スタートです!
江口さんは背が高く、格好良くて見惚れてしまいました・・・。
井岸さんと大畑さんの撮影風景をパシャリ☆
見ているこっちが緊張しちゃいましたwww
大畑さんによる実演!!(ユニックによる荷運びの玉掛け作業風景)
いつみても効率良く、かっこいいです!!(スタッフさんたちも興味深々でした)
この続きは「ガイアの夜明け」の放送を実際に御覧下さい!!
私も楽しみです。
では、また☆^^
2014.11.05
基礎工事の終盤!!基礎立上りの様子です。
こんにちは。
厚木支店設計課の志水です!
第6回目の今回は、、、
基礎工事 終盤の
「基礎立上り」部分の工事状況をお伝えします。
前回ブログでは、
底盤部分のコンクリートを打設したところまでの紹介でした。
この底盤コンクリートが硬化することを確認した後、
人の背丈ほどある「基礎配筋」を挟むような形で両側に「型枠」を施工していきます。
「型枠」とは、表面を塗装処理したベニヤ板を
井桁状に裏面補強をしたパネルです。
この型枠で囲まれた空間にコンクリートを流し込むことで、
先に配筋された鉄筋と一体になって
強固な躯体が出来上がります!
直線状の長い面状の部分もあれば、
細かく折れ曲がりの部分があったりと、、、
直線状の部分は、
既製サイズの型枠をリズム良く設置していくことができますが、
細かく折れ曲がりがある部分は、
その形状に合わせて型枠を製作する必要があります。
現場で型枠を設置する前に、
設計図を元に、型枠をどのように配して、
建物形状に合わせた型枠を、どのように製作するかについても、
職人さんは現場を想像しながら製作します。
こちらは、「セパレータ」という必要な厚さに設定した金物 を
定規にして型枠を立上りの両面に設置した様子です。
この写真のように、俯瞰でみると全体がわかり易いですが、
実際施工中の建物の中へ足を踏み入れると、
型枠で囲まれていたり、多くの職人さんが行き来していて
自分がこの広い建物のどこにいるのか
わからなくなることもあります。。。
そんな時には、
現場側で工夫して作ってくれた通り番号を見ます。
所長さんが、敷地境界の四周に設置された仮囲みに
建物の通り芯の番号を貼ってくれていました。
これで自分が建物のどこにいるかを確認できます。
きっとこれは現場で作業する職人さんも
効率良く仕事ができる工夫だと思いました。
所長さん。。。気配りが、ニクイな~
さて、現場の続きです。
もれないように隙間なく設置した型枠に、
コンクリートを流し込んでいきますっ!
コンクリート打設にも、多くの職人さんが携わっています。
この写真でも職人さんが
各々の仕事に励んでいる様子がわかります!
太いポンプを担ぎながら、
型枠内にコンクリートを流し込む職人さん。
バイブレーター(細い黒パイプ)を持ちながら、
万遍なく型枠内に行き渡るように
型枠内のコンクリートに振動を与えている職人さん。
木槌のようなものを持ちながら、
コンクリートが型枠内に入ったら、
振動を与えられるように出番を待つ職人さん。
こちらが、このような多くの職人さんが手間をかけた結果です!!
コンクリートの立上り面も角も、
細やかできれいな仕上りです!
隅々までコンクリートが行き渡ったことが見てわかります。
これで基礎立上りの完成です。
この先の工程は、1階の床スラブを施工していきます。
次回のブログでは、
これまでの工事に関わってきた「人」にもう少し焦点を絞って、
どんな人が、どんなこと携わって仕事が進んでいるのかを
紹介したいと思います!
お楽しみにっ!!