2015.02.28
働く車(コンクリート打設Ver.)
杉花粉が非常に元気な時分ですが、
皆様いかがお過ごしでしょうか。
毎年、自分は花粉症ではないっ!!
と自己暗示かけて凌いでます。
設計担当 四宮です。
先日もお知らせさせていただきましたが、
こちらの物件、センター南駅前マンションは
構造見学会を実施しております。
現場の作業状況によっては、ご覧いただけない日取りもございますので、
予約制とさせていただいております。
少しでもご興味を持っていただけましたら、下記までご連絡ください(^^)
平成建設 藤沢支店 TEL:0466-31-0811
でも…基礎しかまだ見れないんじゃないの…?と思われた方!!
すみません!!
現場はブログよりもずっと進んでおります(汗)
建物の基礎って本当に大事なので、
詳しく説明していたら、置いて行かれてしまいました(笑)
実際の生の現場状況は、
ぜひ見学会にて感じていただければと思います!
耐圧盤と地足場が出来たことで、前回までの打設と少し雰囲気が変わります。
北側の道路側に「ミキサー車」と「ポンプ車」を停めて、
コンクリートを30m程先の基礎まで届けていきます。
ポンプ車の伸びてる感じがよく分かる2枚です(^^)
ポンプ車の全貌は、こんな感じです!
コンクリート打設というと、ミキサー車のイメージが強いですよね?(上写真)
ミキサー車は、工場と現場の間を何度も何台も行き来して、
コンクリートが固まってしまわないように運搬します。
ポンプ車は、ミキサー車からコンクリートを受け取って、
現場内の狙った場所にコンクリートを圧送する役目を果たすのです。
ミキサー車は道路をいっぱい走っているのですが、
ポンプ車は朝一で現場に到着すると、
その日の打設が終わるまで、現場のベストポジションで活動し続けます☆
どちらもコンクリート打設を行う上で、大切な役割を担っているのですが、
日頃、私たちの目に留まる機会はミキサー車の方が圧倒的に多いため、
「コンクリート打設=ミキサー車」のイメージが強いのだと思います。
次回は、コンクリート打設時の職人の動きにフォーカスして
打設の様子をお伝えします♪