• December
    15
    2014

    「木のかたまり」構法でつくる家

    こんにちは。大工工事部の渡辺大記です。

     

     

    街を歩けばクリスマス、お正月といよいよ年の瀬といった感じですね。

     

    皆さんは残りの2014年をどうお過ごしでしょうか。

     

     

     

    僕はといいますと、

     

    いま携わっている新築住宅現場の建方が佳境にさしかかっています。

     

     

    これがその経過段階の写真です。

     

     

     

    弊社の住宅の大半は、「在来構法」や「SE構法」といった構法が採用されています。

     

    一方この住宅は、一種の「マッシブ・ホルツ構法」が採用されています。

     

     

     

     

    マッシブ・ホルツとはドイツ語で「木のかたまり」というらしく、

     

    その名の通り、一本一本の角材が集合体として一つの面を成しています。

     

    そしてその面が床、壁、天井となります。

     

     

     

     

    木の温もりを全身で感じることのできる住宅となっています。

     

     

     

    国内では一般的にはまだあまり普及されていない構法ではありますが、

     

    中低級国産材の利用などを目的とし、国内でも注目されている構法であります。

     

     

    完成がいまからとても楽しみです。

     

     

     

     

    こういった貴重な経験をさせてもらえる環境に感謝して。

     

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