こんにちは
きたむらです
梅雨入りしたばかりのある日曜日
前から挑戦してみたかったこと
梅干し作り
大量の梅を買ってきて
まずは下ごしらえ
塩と紫蘇の葉に漬け込んで じっと待つこと約1か月・・・
梅雨も明け、夏の太陽サンサンの下、天日干しすること4日間
ようやく完成しました(^◇^)
さっそく一粒・・・
チョーーーーしゅっぱぁぁぁーーーーい(*_*;
今年の夏はこれで乗り切ります!
こんにちは
北村です
先日、総務省からある統計が発表されました。
大きく報道されましたのでご存じの方も多いと思います
平成25年 住宅・土地統計調査によると、
2013年現在、全国の空き家は なんと 820万戸!
空き家率にして13.5%とのこと・・・
もったいない(>_<)
相続や建て替え条件の問題などいろいろあるみたいですが、
もったいないですよね
空き家は町の防犯上も衛生上も好ましいことではありませんので
何かしらの施策をみんなで考えないとですね
僕ら大工としても、頑張って建てた家に誰も住んでくれないのは悲しすぎますし・・・
ですがこの問題は持ち主だけでなく建てる側にもあるようです。
あるアンケートによると、
築10年以上の戸建てに住む方で、
『住宅に関して相談できるプロがいない』と答えた方が60%という結果!
つまり、建てた後のアフターケアが不十分ということ
建築業界に身を置く者として大いに反省しなければなりません。
建築会社と建て主のコミュニケーションの不足が
メンテナンスの不足につながり、
やがて建物は劣化・・・ 建物に対する愛着もなくなって・・・
現在の住宅自体はとても高性能ですし、
長期優良住宅のような制度もあります
でも、建物を永く住み続けたり代々引き継いでいってもらうには
住まい手と作り手の建物に対する思いがあってのこと
このようなニュースが流れる現代において
僕たちが見つめなければならないのは目の前の建物だけではないのだと強く感じます
もっともっと住まい手に寄り添って
ずっとずっと住み続けたいと思える家であり続けるように
ガンバリマス!
こんにちは(^◇^) キタムラです。
毎日暑いですね~
体調管理気を付けましょうネ
夏といえば・・・
縁側で夕涼み!
ビールに
枝豆
風鈴の涼やかな音色が聞こえてきそうな・・・
光景が目に浮かびます。
和の邸宅によく似合う
桧で制作させていただきました。
おうちにひとつ いかがでしょうか。
キタムラでした。
こんにちは
北村です。
先日のお休みを利用して東京は上野まで行ってきました。
目的はこちら
故宮博物院展です
中国各地から、時の権力者によって集められた超絶技巧と呼ばれる美術品たちがたくさん展示されていました
かなりおすすめです(*^。^*)
ついでにと言ってはなんですが、上野動物園にも足を伸ばして・・・
あまりの暑さにパンダさんも
不忍の池は蓮がこれから見ごろということで・・・
きれいでした
以上、大工の休日でした(#^.^#)
私が担当させていただいている新築現場のお庭にもきれいな紫陽花が咲いています。
こんにちは、北村です
みなさんも、ニュースなどで最近よく耳にすると思いますが、
『職人不足』
社会問題になっていますよね
東京オリンピックの開催や、アベノミクスによって今後数年間は建設需要は高水準を維持しそうです
仕事はあるのに職人さんがいないという、需給バランスが崩れているのが現状
それじゃあ外国人労働者に門戸を広げよう、女性にも活躍してもらおう、
という政策が打ち出されています
さて、
そもそも『職人』とはどんな方たちを指しているのか
私が大工という職人の一人として、いろいろな報道などを見聞きして感じるのは
その言葉が指す者の幅の広さ
単純作業をこなす、いわゆる作業員や
親方の下で専門の技能を有して働く技能者
技能者を数名~十数名束ね、高い技能とリーダーシップを備え、職長として現場に立つ親方
職長を何人か束ね、会社としてその組織のリーダー、つまり経営者となる者
どの人材が足りないのか・・・
全部足りないんです!いったいどうすればいいんでしょうか((+_+))
それぞれに、必要な施策が異なるでしょう
短期的な視点と、長期的な視点と、あらゆる視点からバランスよく人材を作っていく
きっとそういうこと
社会問題にまでなっていますから、
私たち建築に携わる者すべてが、責任を感じて、反省し、前向きに取り組んでいかなければなりませんよね。
職人を育てる会社として、弊社がTVに取り上げられます。みなさんご覧になってください。