こんにちは!新人大工の内藤です。
さっそくですが、皆様にお詫びしなくてはならないことが一つ。。。
前回記事で、次回は名札製作リベンジをすると宣言したのですが、この一週間、1・2年社員研修や沼津夏まつりなどイベントが目白押しだったこともあり、未だリベンジ達成できていません!
ごめんなさい!
ということで今回は折角なので、7月27・28日の沼津夏まつりで神輿を担いだ時の様子をお送りしたいと思います。
沼津では毎年7月末の土日に夏祭りがあり、花火大会や神輿渡御などが行われるのですが、平成建設では有志若手社員によって、本社がある地域の神輿担ぎのお手伝いをさせて頂いています。
今年は新入社員15名を含め、総勢30名弱の社員が参加させて頂きました!
男性陣は大工職や工務部の新入社員が多く、まさに力仕事は任せろ!といった感じです。
そしてこちらは女性新入社員たち。やっぱり女の子がいると華がありますね!
神輿は28日の15時に沼津リバーサイドホテルの前を出発し、沼津駅前の大通りや商店街の中を2時間ほど練り歩きます。
平成の社員と町の神輿会の方々とで一丸となって声を出しながら神輿を担ぎます。女の子はなかなか肩が届かなかったりもしますが、懸命に腕を上げて神輿を支えてくれました!
途中何度かの休憩のときには、町の神輿会の方々が飲み物や食べ物を出してくださいます。どうも有難うございます!
休憩中の、入社1年目大工志望の渡辺くんと神保くん。二人とも背が高いので人一倍神輿の重さを支えているはずですが、とてもいい笑顔です!
休憩後も神輿はさらに練り歩き、再び沼津リバーサイドホテルの前に集まって終了となります。
神輿は見た目以上に重く、2時間も担いで歩いていると肩の痛みも足の疲れも相当なものになりますが、それでも自然と満面の笑顔と元気な掛け声が出てくるのが、神輿の醍醐味なのではないでしょうか。
沼津夏まつり、来年以降もぜひ参加し続けていきたいと思います!
はじめまして。入社2年目、大工1年目の内藤と申します。
この度、福田さんからお声掛けいただき、毎月10日・20日・30日の記事を担当させていただくことになりました。
大工としてはまだまだ未熟な身ですが、新人大工の視点で精いっぱい情報発信していきますので、よろしくお願いします!
ところで、私は大学・大学院で建築を学び、昨年4月に平成建設に入社後、工務部を経て、今年2月から念願の大工工事部へと配属になったのですが、
たまに地元に帰って旧友や親戚に会ったりすると、平成建設のことをあまりよく知らない方から、「大工で現場のことある程度学んだら、そのあとはすぐ設計部とかに行くんだよね?」ということをよく聞かれます。が、
行 き ま せ ん。 ご期待を裏切ってすみませんが。。。
どうも世の中では「大学で建築を学ぶ=卒業したら建築を設計する仕事に就く」というイメージが根強いようですが、決してそうとも限りません。
むしろ、ただひたすら設計するよりも、実際にものを作って形にするほうが好きなんです、私。
ということで、実際に二週間ほど前、仕事後自室でちまちま作り続けて完成させたものがこちら!
杉板で作った名札です。
裏は、安全ピンとクリップのどちらでも止められるようになっています!
製作にあたっては、材料を揃えたあとに「どうやって作るのがいいかなぁ…」と悩んだりもしましたが、「とりあえず試しに1個作ってみるか!」と思って作ってみたら、なかなか良い具合に仕上がったので、今では毎日胸につけて仕事しています。
やっぱり、ただあれこれ考えて立ち止まるよりも、実際に手を動かして形にするのが一番ですね!
ちなみにこの名札、大工の先輩方に見せたら、「ちょっと分厚すぎる」「この木目の向きだと強度が不安」等、忌憚ない意見の数々が寄せられました。
やはり、ものづくりの道はなかなか厳しく、奥が深いです。。。
ということで次回は、名札製作リベンジ&その作業工程をお送りしたいと思います!
お疲れ様です。
大工の福田です。
急ですが、私の家には、嫁と子供三人の計5人がいます。
玄関は、約80㎝四方と5人分にしては、少し小さいかとは思いますが、
見てください!!
この並んだ、靴たち!!
(奥から、13㎝、13㎝、16.5㎝、28㎝、嫁のは映っていませんが…)
広さや大きさやお金など、「共通のものさし」では測れないぐらいの、
夢や経験や幸せを、私は…
感じ取れます! 感じ取ってます!! 感じたいんです!!!
無理やりですかね・・・(笑)
そんなこんなで、またです。
こんばんは。大工の福田です。
今日は昨日の続きです…。
じゃあ、ベットの下にレールごと収納してしまおうと、
台車を作りました。
簡単だし、日曜日に作ったので、ホントの日曜大工になりましたが、
少しだけ工夫してあります。
ベニヤの側面に溝を掘って、
下端を丸く面取りして、
車用のモールを付けました。
こうすれば、どこを持っても、どこにあたっても、傷つきません。
しかも極めつけは、本物のトラロープを使用することにより、
雰囲気が出たと思いませんか?
これにて、あっ、一件落着なり!!
最後に少しだけ真面目な話をすると…、
やはり、自分が作ったもので周りが喜んでくれる、
本当に、最高の仕事だと思っています。