鎌倉に2回目の冬の足音が聞こえてきました、お久しぶりです原田です
1ヶ月ほど前になりますがいつもの仲間で富士山の麓で開かれる野外フェスに行ってきました
いい顔をしていますが
わたくし、、、、、牛乳が苦手なもので、、、
牛乳を牛乳として飲むのは1年でこの日だけです
さてさて階段が途中になっていました
南のドラゴンをやっつけたところで
次の相手は北の象梁
通称『マンモス!!』
ここにササラが入ります
型板で大体の位置を決めます
北は取り合うところが柱と象梁だけですが、ここは裏も見えてくるためちゃんとつけないといけません
まず2階の小梁にくわえさせるところをひかって
ガブリシャス!!(お子さんが小さい方はわかるかな?)
実物をあてがったら
ひかっていきますが
古材なので矩が若干悪いです
なので五感をフル覚醒させ、だいたいこのくらいかな~
というくらい若干浮かせて墨をつけていきます
そして丸鋸を狂ったように走らせる
ほんとにほんとに硬い木であった
と言うより木目がガチャガチャでほとんど木口のようでした
削るのに1日がかりでした
束との取り合いはちょいちょい
柱はとっても素直な木目で加工しやすかったのでいつもより多めに刃を入れています
かんなで綺麗に
ここまで行ったら『仕上げはおかーさん♪』
隙間を均等なパッキンでひかります
ササラの裏とってやります
全体はこんな感じ
ガブリシャス!!
マンモス飲み込まれる
下から見上げる
上から覗いてみる
納まりました
次はいよいよ段板を納めていきます
~~~~~平松さんのコーナー~~~~~
腰痛がひどいらしく、お昼寝は車でリクライニングをフルフラットにします
VIPです
私は現場で羊毛に埋もれます
おしまい