こんばんは。大工の山中康誌です。
今日は同じ現場の仲間を紹介したいと思います。
こちらが「5尺9寸7分2厘5毛」の平賀です!
身長の話です。
大工さんは古来からある「尺」という単位で長さを表現します。
だいたい181cmぐらいの長さです。
180cmの大台には乗ってるんですが、
6尺の大台には届いてないんです・・・平賀惜しい!
残念ながら身長6尺は名乗れません!
まあ僕は平賀よりも3寸ほど低いんですけど・・・。
ちなみに福田さんは余裕で6尺超えです。
TV番組名と同じですが、今日の話は違います。
こんばんは、福田です。
平成建設の大工工事部では、毎月一回若手の勉強会をしています。
その会の名前が、紛らわしいですが「平成教育委員会」といいます。(汗)
3年生を6年生以上が、2年生を5年生以上が、1年生を4年生以上が
教える形式にしています。
わかったつもりでいても、人に教えられることができて、
初めて理解できたことになるので、有意義な時間だと思います。
「こういう場合は、どうする?」とか、
「なんで、そうなるのですか?」とか、
みんな、仕事終わってからなのに、一生懸命勉強しています。
1年生のみんな、この小口の角度、だせるかな~
こんばんは。大工の山中です。
物騒なタイトルに気分を害された方ごめんなさい!
安心してください、恐ろしい画像は出てきません。
ずばりこれが「首切り」です。
床柱が畳に刺さってるように見えませんか?
違うんです。畳の表面の高さで床柱を切り欠いてあるんです。
大工の技の一つです。
「そこは首切っといて!」
「キレイに首切りしてあるね。」
普段気にも留めず使っているけど、なかなかインパクトのあるネーミングだ・・・。
こんにちは 大工の北村武留です。
先日、お社の新築を請け負わせていただきました。
普段は住宅やマンションの新築、リフォーム工事が多いのですが、こんな仕事もさせて頂きます。
お社をはじめ、寺社建築は宮大工という専門の大工職人がいます。日本中に数多ある神社やお寺。その新築や修繕は彼らが一手に担っています。しかしながら宮大工の数も減少の一途を辿っていて、日本古来の木造建築技術の伝承は難しくなっているのが現状です。
平成建設の大工集団は、その伝統技術の継承に少しでも貢献できれば嬉しい限りです。
担当した右から唐沢大工、矢崎大工、橋本大工です。
恥ずかしがり屋の3人に変わって北村がお伝えしました。
3人さん!GOOD JOB!!