• March
    25
    2013

    誰にも負けたくない!

    こんばんは。大工の山中です。

    3月16日朝9時、戦いの火蓋は切られました。

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    若手大工による毎年恒例の技術テストです。

    日頃鍛えた腕が試されるので、自分との戦いとなります。

    しかしながら同期や先輩と同じ課題を取り組むその場は、内に秘めた負けん気を隠し切れない場でもあります。

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    「あいつには負けたくない!」

    「俺が1番だ、下剋上なんてさせるか!」

    「誰よりも綺麗に作ってやる!」

    心の声が聞こえてきます。

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    同期や1コ2コ上の先輩が大勢いるのは平成建設のいいところです。

    競い合える同期、最初の目標となる近しい先輩、追い立ててくる後輩。


    先輩にも後輩にも負けたくない。高みを目指し、一瞬たりとも立ち止まれない・・・。

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    山中 康誌(やまなか こうじ)

    一級建築大工技能士

  • March
    23
    2013

    関東間と関西間

    今日もお疲れ様です。

    大工工事部の福田です。


    「関東間」・「関西間」・「団地間」・・・・、

    畳の大きさの決め方(柱割、畳割り)により、

    基準となる1間の寸法の違いなど、地域によって出てきますが、

    今日は、建築の違いの話ではなく、

    エスカレーターの話。(笑)


    この間の日曜日に、面接官として採用活動をしに、
    大阪まで行ってきました。

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    関西方面はなんとなくエスカレーターを左側通行だと知ってましたが、

    新大阪駅が右側通行(関東通行)。←勝手に呼び名つけちゃいましたが・・・

    んで、一駅違いの大阪駅が左側通行(関西通行)!!

    えっ、ここが境目なの!?
    しかも、名前も「新」がつくかつかないかの駅で!?
    新大阪駅は、新幹線が停まるからか!?

    これを読んでいる大工志望の学生さん、教えてくださいsurprise

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    福田 昌平(ふくだしょうへい)

    一級建築大工技能士

  • March
    22
    2013

    鉛筆の削り方

    こんばんは、お疲れ様です。

    大工工事部の福田昌平です。


    昔から大工さんといえば、耳に鉛筆をさしているイメージがあると思いますが、

    文明が進化した現代でも使ってますよ。鉛筆!

    多機能ボールペンも愛用してますが・・・。


    鉛筆って使い方によっていろいろな削り方をすると思うのですが、

    大工さんの鉛筆の特徴は、削る部分から芯まで一つの面を作ることではないでしょうか。

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    この面が定規代わりになりますし、
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    狭い場所でも正確に、墨ができるようにと考えられています。
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    だから、小さくなってもジョイントでつないで、鉛筆一本ですら大事に使っています。
    (三菱のHi-uniなんて一本定価140円ですからね・・・)

    前回の鉛筆も、ちゃんと最後まで働いてくれました。wink
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    福田 昌平(ふくだしょうへい)

    一級建築大工技能士

  • March
    18
    2013

    勝負

    こんばんは。大工の山中です。

    「絶対に負けられない戦いがそこにはある。」

    心の底から熱くなる一言です。

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    私たちは皆、幾度となく「勝負」を繰り返しながら日々を送っていますね。

     
    仕事であればプレゼンの日であったり。
     
    毎朝の目覚ましとの戦いであったり。

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    どうすれば勝てるのか。

     
    準備に準備を重ねて自信を持って臨むのか。
     
    その日の自分の出来次第と腹をくくるのか。
     
    グーかパーか、それともチョキか。

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    大工さんの「勝負」は木材と木材を合わせる瞬間です。

     
    いかに美しくピッタリとくっつけることが出来るか。
     
    その時はついていても、木材の収縮により数か月後数年後には離れていたりもする。
     
    それをいかに離れないような仕事をするか。
     
    大工の力量が試されます。

     
    絶対に負けられない、勝つから楽しいんです。

     

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    山中 康誌(やまなか こうじ)

    一級建築大工技能士

  • March
    15
    2013

    なでしこ大工

    こんばんは。大工の山中です。

    高学歴大工集団・・・平成建設の特色の一つです。

    大学出てまで大工になろうとする物好きの集団とも言えます。

    それに加えて女性である・・・半端ない意志を感じます。

    見た目は普通の女の子が、ニッカを履いてげんのうを振り回す。

    平成建設の現場ではそんな光景が自然とあります。

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    床を貼るなでしこ大工

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    なでしことカンナ

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    加工機を使いこなすなでしこ大工

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    木下地を組むなでしこ

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    なでしこ大工による造作

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    なでしこ石膏ボードを貼る


    現場に咲く一輪の花。

    女子サッカー日本代表のように輝ける気がするのは自分だけでしょうか?
     

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