こんにちは!
大工工事部のながともです。
前回は2階の床はりの模様をお伝えさせて頂きました。
上がり框(=あがりかまち:階段と床との境目にある造作材)が来るまで
2階の床はりは一時お休み・・・・。
「長澤、降りてきて」
と1階から、重さんの一声。
数日前までこんなにあった造作材が
みるみるうちに、あるべき場所へ取り付けられました。
さて、1階に降臨した私の仕事は・・・・・。
つっ・・・・突きつけ。
細くて分かりにくいかもしれませんが
タモ材の畳寄せ(=畳と床、壁とを仕切る造作材)に
床を突きつけます。
突きつけとは
すき間なく、框や造作材などにつけて貼ることです。
極端な話
大工としても腕が問われます。
もちろん緊張します(チキンです;)
経験を重ねれば重ねる程、綺麗に早くはなりますが・・・
任せてもらえた以上、床板と鉋を手に
畳寄せとにらめっこです。
ん〜・・・・・・。
長くなりそうなので次回に持ち越します。
では明日も現場に行ってきます!