こんにちは!
大工工事部のながともです。
現場にずっしりとした長ーい物を
坂内大工と運びました。
破風(=はふ)と申します。
屋根周りの・・・・・
この部分を指します。
従来は下地材で
板金屋さんがグルッと
板金でくるんでくださったり
他の施工方法もありますが
こちらK様邸は化粧材の破風でございます。
その長さはといいますと・・・?
スケールの長さもMAXな5m超えです。
途中経過ですが白いケイカルの上に
破風を取り付けていきます。
化粧材で傷つけられないのと
長さ、角度を精度よく施工しないと
すき間が出来たり、片方が出っ張ったり、引っ込んだり・・・・。
ということで
いつもよりも増して坂内大工は慎重でした。
手元をやるのが精一杯で
その様子が撮れなかったのが残念!
足場が解体されるといよいよ間近で見られなくなってしまいますが・・・・
角の留め(45度の仕口)も・・・・
棟の拝み(手を合わせて拝んでいるように見えるので)の部分も
ピッタリくっついてます。
狭い足場で、長い破風を持っていってと
大変な作業ではありましたが
丁寧に坂内大工が取り付けてくださいました。
外回りの大工仕事も
もう一踏ん張りです。
明日も現場に行ってきます(・ω・)ゞ