こんにちは。
季節外れの台風ばかりで、かなり悩まされてる、
福田です。
早速ですが、タイトルの『いわしをきる』と、
この写真に何の違和感も覚えなかった方は、建築や建設関係のしかも現場サイドのお仕事をされている方ですね。
やっとなりたいと思う職業を見つけ、、、
高ぶる気持ちを抑えて迎えた、初めての建前、、、
『今日からお世話になります、福田と言います!
一生懸命頑張って行きますので、宜しくお願い致します!』
そうしたら親方から、
『じゃあ、最初にレッカーで通し柱吊るから、
いわしきっとくか』と言われ、
んっ?!
鰯を切る?
何だ?
体力使うから、お昼用に下ごしらえか?
いや、そんな訳ないしな(笑)・・・と
かなり頭が???になったのを覚えています。
つまり、写真の状態のようなロープの使い方を専門用語で『いわしをきる』と言います。
聞いた話ですが、由来は
よじってあったり、ねじってあったりするため、本来のロープの状態より引張力が弱くなっている事から(魚偏に弱いで鰯)きているらしいのですが、
実は、今でもあまり腑に落ちてません。
何で、さかななんだ?