• March
    14
    2013

    また、つまらぬ物を斬ってしまった

    はじめまして、大工3年目の原田です!

    流れに乗ってブログ参戦です、よろしくお願いします。

    さてさて、最初だし何を書こうかな~と会社をブラブラしていると砥ぎ場にいる1、2年生達を発見。

    週末の技術テストに向けて鑿(のみ)を研いでいましたがうまくいっていない様子・・・

    『原田さ~ん、何が悪いんですかね~、どこを直せばいいんですかね~』

    『そうだな・・・顔かな』

    なんて冗談を交わしながら話をしますが、これがなかなか難しい問題。

    大工は『穴ほり3年、鋸5年、墨がけ8年、砥ぎ一生』、、、


    砥ぎ一生??

    砥ぎ一生!!!



    と言うぐらい研ぐというのは奥が深く難しいんです( ̄  ̄;)うーん  

     『コツもあるとは思うけど、道具と向き合った時間と研いだ量で得られる『感覚』が大事だぞ!』 
    と、今かなりの時間を費やして考えた言葉を明日言ってみようと思います。

    今日は言えませんでした・・・




    いい刺激を受け、さっそく家に帰って造作用の【追入れ鑿(おういれのみ)】を6本研ぐことに。



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    一心不乱に研ぐこと4時間!



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    う、美しい、、、ルパン三世、石川五エ衛門の名刀【斬鉄剣】を彷彿とさせる輝き。

    腕前はまだまだですが、現時点で納得のいく仕上がりになりました。

    いつか言ってみたいあの言葉

    『また、つまらぬ物を斬ってしまった…』 by石川五エ衛門

    何でも斬る事ができる斬鉄剣だからこそ言えるこの一言。

    いつか胸を張って言える時が来るように日々精進です!



    と、何やらシンクの下から気配が…



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    名刀【関 孫六】が研いで欲しそうにこちらを見ています。

    ちなみに平成建設の男子は料理好きもチラホラ、女子力高めです(笑)。ついでだったのでこちらも研いでみました。
    これなら斬鉄剣で唯一斬る事ができない【コンニャク】もスパスパ切れそうです。

    皆さんも包丁が切れなくなった際は知り合いの大工さんにお願いすればピッカピカにしてもらえるかもしれませんよ!

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    原田 宗広(はらだ むねひろ)

    一級建築大工技能士|二級建築士

  • March
    12
    2013

    桜切る馬鹿,梅切らぬ馬鹿

    こんばんは。

    大工の福田昌平です。

    今日は、庭師さんに教えてもらったことを思い出したので・・・。

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    「桜切る馬鹿,梅切らぬ馬鹿」とは、
    庭木の剪定をいったことわざらしく、
    (桜の枝は切らずにおくのがよく、梅の枝は切るのがよいということ。)

    この梅はちゃんと剪定されているみたいでですね。

    現場に行く楽しみが一つ増えました。wink

    きれいに咲くのを楽しみにしています。




     

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    福田 昌平(ふくだしょうへい)

    一級建築大工技能士

  • March
    12
    2013

    げんのう

    こんにちは 大工の北村武留です。

    今日は大工道具の一つ、玄能のおはなしを少し。

    先日、先輩大工さんからこんなものをいただきました。

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    木の枝。ただの木の枝・・・ではないんです!!大工にとっては。
    玄能の柄にするには最適な木材なんです。
    写真の長いほうがカマツカ、短いほうが白樫です。
    カマツカは、固く折れにくいため鎌の柄に使われていたことがその名の由来。
    別名牛殺し(ウシコロシ)とも言い、牛の鼻輪材に使用されたり鼻輪を通す穴を開けたりするのに使われていたそうです。また、牛が枝の間に角を入れると抜くことができなくなるくらいに強靭な枝だからとも言われています。
    白樫は大工道具には欠かせない材です。玄能の柄をはじめ、鑿の柄や鉋の台など幅広く使われます。

    大工は自身の体格や癖、好みによって玄能の柄の長さや太さ、曲がり具合などオリジナルのものを作ります。より早く、美しく建築するための工夫です。

    ちなみにこちらは私の大事な玄能たちです。

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    北村 武留(きたむら たける)

    一級建築大工技能士|一級建築士

  • March
    11
    2013

    木のぬくもり

    はじめまして、宮下と申します。

    人生初ブログで、緊張してますが、これからよろしくお願いします!wink

    初投稿は、私が普段仕事で使っているお気に入りの道具を紹介したいと思います。

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    まずは、常に腰袋に入っている、カッターです。

    普通のカッターですが、紫檀(したん)という銘木で外が巻かれています。

    大工になったときに、初めて買った手道具です。

    今現在も現役で、7年物になりました。

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    同じく、常に腰袋に入っている玄能(げんのう)です。

    釘を打ったり、材料を微調整したりするときに使いますが、大工さんによってそれぞれ、柄の太さや長さ、材種など自分好みに変えてます。

    私の柄は、鉄刀木(たがやさん)という、床柱などに使われる銘木です。

    高級感のある黒、独特の木目がお気に入りです。

    こちらも現役、7年物になります。

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    こちらは、ケヤキの名刺入れです。

    金具を一切使わずに、すべて木だけでできています。

    大工工事部の上司、Sさんが作っているのを欲しそうにジーっと見ていたら、くれました(笑)

    お客様にご挨拶する際や、業者さんとの名刺交換の時に、自慢気に出してますcool

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    最後は、多機能ボールペン。

    にぎり部分がウイスキーの樽材、楢(オーク)でできています。

    にぎっていて疲れない等の機能はありません。見た目重視です(笑)



    私は、物持ちが良い方ではないのですが、この4点はなくしたり、壊れたりすることなく長年愛用しています。

    そして、古びれることなく、味を出しながら共に成長してきた大事な道具となりました。

    やはり、それぞれ違った表情がある木は、一点ものとなり、愛着がわいてきます。

    これから先も、大事に使っていきますので、頼みますよ~yes

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    宮下 貴之(みやした たかゆき)

    一級建築大工技能士

大工の日々―平成建設職人集団
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