こんにちは!大工2年生の内藤です。
先日12月18日、10月に受験いたしました一級建築士の設計製図試験の合格者が発表されました。
さて、さっそくですが、自分の結果はといいますと…
…落ちました。
試験が終わったあとに、自分でも「あー、ここ、動線計画ミスってた…」とか「こうすればもっと上手くまとまってたな…」と、いくつものミスに気付いてはいたので、仕方のない結果ともいえるのですが。
やはり、知識さえ身に付ければ突破できる学科試験と比べて、制限時間内に自分のプランを完成させるだけの発想力や作図力が必要となる設計製図試験は、なかなか難しいものでした。
ただ、自分は今回の試験には落ちてしまいましたが、毎週日曜日に資格の学校に通い、
平成建設の設計職の人たちや、役所で働いている方、富士で大工をしているという同年齢の方など、
ほかの受講生や講師の建築士の方と朝から晩まで設計製図の知識と技能を追求し続けた日々は、決して無駄な経験ではないものと思っています。
今回の経験を礎に、来年こそは必ず合格できるように、改めて頑張っていきたいと思います。
ということで、いずれ、「一級建築士への道 ~第二部~」をお送りしたいと思いますので、お楽しみに!