こんにちは!
大工工事部のながともです。
現場ではお施主様と
同期の設計の芦井ちゃんと
監督の志村さんで
電気位置確認中です。
図面だけではコンセントや電気のスイッチの使い勝手とか
想像つきにくいですよね?
なので石こうボードを貼る下地に到達するまでに
確認します。
それでは本題!
前回の続きです。
「R・框(=曲面の框)」につきつける床に
どのようにして墨をして切るか?
という問題でしたね。
先に完成形はこのような形です。
「R・框」からパイン材の床板が生えているかのごとく
綺麗に貼られています。
重さん!さすがっす!
答えです。
木っ端をRに当てがって、曲線の平行線を引きます。
あまりに単純で画期的だったので
なるほどぉっ!
と思わず、悲鳴を上げてしまいました;
「曲線も細かい直線で出来ている」
と静かに重さんはスライド丸のこや
鉋などをつかって
Rを仕上げて貼っていきます。
完成形はこちらです。
素敵な玄関の顔が仕上がりました!
私も負けじと突きつけました!
重さんの助太刀もあってのことでしたが^^;
まだまだ図面の中には「R」がひそんでますが
追々お伝えします。
この調子で2階の突きつけも頑張ります!
では明日も現場に行ってきます!