ついこの前まで、お雛様だー!
ホワイトデーだー!と思っていたら
もう4月に突入ですね。
「光陰矢の如し」とはまさしくこのことでしょうか?
改めまして、こんにちは!
大工工事部のながともです。
3月の話に戻りますが;
この日は、もう私もそわそわして
前日までに一通り通常業務を片付けて
ほとんど加工場にいました^^;
なぜかと言いますと・・・?
この集まりよう。
どことなく緊張感が漂っています。
そうです!
この日は春の大工工事部技術テストの日でした。
テストを受けるのは大工1~3年目。
今回の技術テストは従来の課題とは一味違って
「耐力壁トーナメント」です。
2~5人のチームでチームごとに耐力壁を作成し、
どのチームが作った壁が一番強いかを競い合います。
今までは一人一人が一つの作品を作っており、個人の技術力が評価されていましたが、
今回はチーム戦なので、協調性、発想力が問われます。
午前10時。作成開始!!
今までは孤独との闘いだったのですが
今回はチームで作戦を練りながら、力を合わせながら・・・なので
各チーム和気あいあいとした雰囲気でした。
今回は大工1年生のみを対象とした「道具検査」です。
大工の代名詞「鑿(のみ)」と「鉋(かんな)」の手入れが出来ているか
研いでキレのいい刃先になっているかをチェックします。
検査官は布谷大工と小林大工です。
二人とも人柄はとても優しいですが、刃物はキレッキレなのです。
途中で謙治さんも、お忙しい中様子を見に来てくださいました。
真剣な彼らにまじって・・・
ん?講師の重さんも
山下さんも耐力壁を作成するそうです。
お昼の時報がなって午後はトーナメント戦が開催されます。
結果は次回のレポートをお楽しみに!
そんなこんなで明日も加工場に行ってきます(`・ω・´)ゞ