• September
    25
    2013

    サイン part 2 by 落合先生

    こんにちは。

    福田昌平です。

     

    今回は、昨日引張ってしまった続きですが、、、

     

    私の地元、三鷹市立第三中学校に美術科の落合先生という先生がいて、

    その先生の言葉が今でも忘れられないので、(連休に地元に帰って、思い出したのですが…(笑))

    少し、ご紹介を。

     

    もちろん美術の時間に、

    「どんなに下手な絵でも、どんなに不格好な形でも、必ず自分の名前を書いて下さい。

    なぜなら、その瞬間からそれらは、世界に一つの作品になるのだから。」  と。

     

    何かを作る面白さや、作ったものに誇りを持つことなど、

    小さいときには、無我夢中で絵を描いたり、ダンボールで自慢げに何かを作っていた時の

    純粋さを思い出させてくれたことを、思い出しました。

     

    だからこそ今では、自分の作ったものには、『サイン』を残すようにしています。

     

    時計や

     

     

    名刺入れ(この話も、後日載せようかと思います。)

     

     

     

    などなど、他の写真はないのですが色々なものに、

    恥ずかしがり屋なので、見えないところや、裏にですが・・・

     

    実はこの字、特注です。

     

     

    「福」の字を囲っている「口」が「田」になっています。

    会社を辞めたとしても、大工を辞めたとしても、たぶん一生、

    「福田」が何かを作ることはやめないと思うので、

    値段は張りましたが、自分で考え特注してよかったと思っています。

     

    落合先生、今頃どうしてるかな~smiley

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    Profile | 大工・現場監督


    福田 昌平(ふくだしょうへい)

    一級建築大工技能士

 
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