お疲れ様です。福田昌平です。
タイトルの「テツオ」ですが・・・
リノベーションブログによく出てくる、平松哲郎大工のことでは、ありません。
大友克洋さんの「AKIRA」の鉄雄でも、ありません。
長男のことですが名前でも、ありません。
そうです。
私の長男は、大の鉄道好き!鉄道オタク!テツオです。
そんな長男を連れてよく、新幹線が見える穴場に行くのですが、
今回は、特別です。
あの、ドクターイエローが来るのです。(ネットでダイヤを検索済み(笑))
そういう日は、どこからともなく人が集まり、事情の知らない人は、びっくりするでしょうが
一種の仲間意識が芽生え、みんなで歓声を上げたりしています。(笑)
でも、これ見たら誰だって、興奮しませんか?
引張りすぎて、すみません。
大工の福田です。
さあ、この柱を起こすのですが、どうしましょう?
建て方の段階から用意できていれば、今の時代、クレーンで吊ることができるのですが、
どうしましょ?屋根もできているので、クレーンで吊れません。
人力だけで何とか起こせるレベルではありません。
(ホントに、重いんです・・・汗)
そこで、室町時代と同じように(たぶんですが・・・)、4人で少し上げては、ウマをかませて、・・・を繰り返し、
途中からは梁からチェーンブロックで引っ張りました。
(室町時代にはもちろんない器械ですが)反則かな・・ハハ
この先長い間、お施主様をはじめいろいろな人の目につく柱を、
自分たちが建てたという充実感と、尋常じゃない程の汗に満ち溢れることができました。
皆さん、お疲れ様です。
最近本当に暑いですね。大工の福田です。
さあ、この紫檀を加工するのですが、
桜井さんからは、まだまだたくさんの教わるところがあるなと思いました。
墨したり、鋸入れしたり、機械使ったり、すべてに迷いがなくやっています。
それは、たくさんの経験と実際に作業する前のイメージトレーニングの賜物なのかと、
なかなか、一緒に仕事にすることが少ないため、少し前からこの日は近くで作業しようと思っていました。
昔から、職人の世界では仕事は盗んで覚えろと言われているので、絶好の機会でした。
盗撮になるのかもしれませんが、休憩時間にこっそり撮ってますよ(笑)
隣で、船底天井の下地を組んでます。
さあ、ホントに建つのかな・・・? 引張りすぎですかね。笑
さぼりがちで、すみませんでした。 ご無沙汰しております。
大工の福田昌平です。
タイトルの「シタン・コクタン・タガヤサン」は、唐木三大銘木と呼ばれる木材ですが、先日現場にものすごいのが、搬入されました。
紫檀の9寸5分角、長さ3600㎜の大黒柱です。(構造柱ではありません)
ウマが真ん中寄りにおいてあるのは、一人で片方に体重をかけて移動させるためなのですが、 今回は、重すぎて無理です・・・(笑)
大上司の桜井謙治さんが
「しょーへー、何㎏ぐらいあると思う?」
「いや、わかりませんが、想像を超える重さです。はい。」
謙治さんも、大きさ・重さにびっくりしていましたが、
「気乾比重が約1.0ぐらいだから、軽く300㎏は超えてるな!」
と言われ、重さもそうですが比重までも頭に入っている
謙治さんに脱帽でした。
さて、どう建てましょうか・・・汗
こんにちは!新人大工の内藤です。
さっそくですが、皆様にお詫びしなくてはならないことが一つ。。。
前回記事で、次回は名札製作リベンジをすると宣言したのですが、この一週間、1・2年社員研修や沼津夏まつりなどイベントが目白押しだったこともあり、未だリベンジ達成できていません!
ごめんなさい!
ということで今回は折角なので、7月27・28日の沼津夏まつりで神輿を担いだ時の様子をお送りしたいと思います。
沼津では毎年7月末の土日に夏祭りがあり、花火大会や神輿渡御などが行われるのですが、平成建設では有志若手社員によって、本社がある地域の神輿担ぎのお手伝いをさせて頂いています。
今年は新入社員15名を含め、総勢30名弱の社員が参加させて頂きました!
男性陣は大工職や工務部の新入社員が多く、まさに力仕事は任せろ!といった感じです。
そしてこちらは女性新入社員たち。やっぱり女の子がいると華がありますね!
神輿は28日の15時に沼津リバーサイドホテルの前を出発し、沼津駅前の大通りや商店街の中を2時間ほど練り歩きます。
平成の社員と町の神輿会の方々とで一丸となって声を出しながら神輿を担ぎます。女の子はなかなか肩が届かなかったりもしますが、懸命に腕を上げて神輿を支えてくれました!
途中何度かの休憩のときには、町の神輿会の方々が飲み物や食べ物を出してくださいます。どうも有難うございます!
休憩中の、入社1年目大工志望の渡辺くんと神保くん。二人とも背が高いので人一倍神輿の重さを支えているはずですが、とてもいい笑顔です!
休憩後も神輿はさらに練り歩き、再び沼津リバーサイドホテルの前に集まって終了となります。
神輿は見た目以上に重く、2時間も担いで歩いていると肩の痛みも足の疲れも相当なものになりますが、それでも自然と満面の笑顔と元気な掛け声が出てくるのが、神輿の醍醐味なのではないでしょうか。
沼津夏まつり、来年以降もぜひ参加し続けていきたいと思います!