こんにちは!
大工工事部のながともです!
弊社は多くの社員大工が
毎日現場に向かっております。
その中で一週間に一度
各現場の進捗状況を
上司に報告するのですが
現在私が働かせて頂いている現場は・・・・・
1%です。
えっ?
そうなのです!
新しい現場が始まりました!
「土台据え」を行なっております。
担当大工は・・・・・
ん?このいでたちは・・・・。
次回詳しくご紹介します。
あともう一人・・・。
長身が自慢の彼は
懸命にアンカーボルトをまっすぐにしてます。
次回は10%の現場と2人の大工をご紹介致します。
では明日も現場に行ってきます!
こんにちは!
大工工事部のながともです!
数日間ではありましたが
改修工事の現場に応援で行かせて頂きました。
わおっ!天井の下地が軽量鉄骨だっ
担当の監督:森川さん
設計:岡さん
大工:鈴木英水大工で打ち合わせを行ないつつ
現場が進んでおります。
(現場密着ブログでは、最初から進捗状況が更新されていて興味深いです^^こちらもぜひご覧ください!)
休憩の時間に森川さんが気さくに
いろいろ話してくださいました。
『リフォームの現場は、
元から図面で何もかも決まっているんじゃなくて
現場で決まる事が多いから、
携わる人は監督でも設計でも大工でも
「臨機応変に対応できる応用力」が大事だよ』
と。
確かにそうですね
もし壁を耐震補強したくて、解体してみたら
思いのほか損傷していて
柱を丸ごと取り替えたり
なんていう事態もちらほら・・・。
休憩時間が終わって
すぐさま森川さんと電気屋さんは打ち合わせをし始めました。
親方の英水大工が布谷大工に指示しつつ
英水大工は玄関前の軒天を進めてました。
半日で下地からケイカル板まで。
残り半日であっという間にもう半分も完成
(やっぱり早いですね;凄いです。)
加工場に戻って次の現場の段取りも良し!
あとはトラックに積むだけ!
そういえば布谷大工はいずこへ?
あっ
居ました!
若手の大工で何かをしている模様・・・・。
その何かとは?
近々お伝え致します。
では
次の現場へ行ってきます!
こんにちは!
大工工事部のながともです。
現場では木工事が完了しました!!
親方の重さんはじめ、この現場に関わった大工の皆さん。
お疲れさまでした!
ありがとうございます◎
現在2階ではクロス(壁紙)屋さんが
着々と作業を進めてます。
重さんが残りの作業を現場でしている間に
私は一日加工場であるものを作りました。
作業中、加工場で家具を作ってた平松大工が
「いつも自分写ってないよね。撮ってあげるよ」
と作業風景を撮ってくださいました。
(ありがとうございますっ!)
いつも撮ってる側なので照れますね。
話を戻しますと、
幅135ミリ、長さ300ミリの板に
先ほどのスライド丸のこを使って
スリットを入れていきます。
さて
何が出来るかお楽しみに!
(大分、日にちが経ってから
お知らせするかもしれませんが^^;)
次の現場はいずこでしょう?
とわくわくしつつ
明日も現場に行ってきます!
こんにちは!
大工工事部のながともです。
前々回の重さんの和室の続きです。
足下の式台と丸太の仕事が終わったら
今度は上です。
左が押し入れ、右が床の間です。
凄いのはココです!
丸太に鴨居(=引き戸が入る上のしゃくりのある部分)が
ささっています!
しかも引き戸がこのように収まるようにするため
丸太の断面も単なる丸ではないのです。
どこをノミで取って、どこを残して、どのように綺麗につけるか
知恵を絞って、自分の腕を信じてとりかかる。
大工の醍醐味ですね。
にしても綺麗についてます。
ゆくゆくは自分も通る道だと思うと
身が引き締まる思いですね。
和室と向き合う日を夢見て
明日も現場に行ってきます!
こんにちは!
大工工事部のながともです。
早いもので私の記事も50件を超えました!
改めてお読みいただきまして
ありがとうございます◎
今後とも大工の楽しさをお伝えできればと存じます。
本題です。
以前のドラゴン封印方法について
お話しさせて頂きます。
デコボコした化粧梁に
どうやって天井ボートをすき間なく貼るか?
・・・・・ということです。
「突きつけ」です。
さぁ!重力に負けじと貼ります。
まず一定の位置に貼りたいボードを仮止めします。
このような定規を作って
デコボコ面に定規を当てながら墨をします。
にょろにょろとした墨が出たら
ボードを剥がして切ります。
すき間が無くなるまで微調整を繰り返して・・・。
つきました!
同じ要領で他のところも貼って完成です!
手間がかかりましたが
達成感に満ち満ちてます。
さぁ明日も現場に行ってきます!