こんにちは!
大工工事部のながともです。
皆さんは仕事をしていて
「これは、気にするのは自分(同業者)だけなんじゃないかな?」
って思う事ありますか?
大工の世界はちらほらあります。
「これって気にするの大工だけなのかな?」と。
例えばこちら。
気になるところ・・・・
ございますでしょうか?
右下に床下収納があるのですが
この床下収納の蓋に貼ってある床板の溝(=目地)が
周りの床の目地と一致するように貼るのが大変でした;
このように・・・・・
揃っていても、そうでなくても機能面では変わらないのですが
揃っているのに気がつくと「おっ!」てなりますよね。
どうにか揃えて取手をつけて、床養生も完了しました。
お施主様が住むのに満足した空間、
綺麗な仕上がりを追求のはもちろん
大工ならではの目線を養いつつ
明日も現場へ行ってきます!
こんにちは!
大工工事部のながともです。
朝現場に到着したら道具の準備は
康太大工に任せて
私は近隣の清掃や、仮設トイレの掃除をするのですが
一通り終えて蛇口をふと見ると・・・・・
彼なりに都を探しているようです。
(ごめんよ!手だけ洗わせてね。とそっと蛇口をひねりました。)
今回は、私事ではありますが
あまりに嬉しかったので
仕事の話から少し離れてお話しします。
先日、昌平さんから突然電話が・・・
「ながともにプレゼントを預かったから
会社に戻ったら見るように」
と・・・・・
「えっ?・・・・・私にですか?」
会社に戻って受け取ったものを
自宅で開けたらビックリしました。
私の大好きなロクシタンのハンドクリームとお手紙!!!
あっありがとうございますっ////
贈り主は昌平さんが担当した現場の
お施主様であるT様。
T様はこの大工ブログを読んでくださっており、
お手紙にも
「いつも大工ブログ楽しく読ませて頂いております」
と。
とても嬉しいです!
T様。
素敵なプレゼントと励ましのお手紙をいただき
本当にありがとうございます!
去年の6月に大工ブログデビューをしてからもうじき一年。
最初は「会社の役に立てるのなら・・・」と
軽い気持ちで始めましたが
記事を書いているうちに
「ブログ読んだよ!面白いね!」と
社内で一言声かけてもらえるだけでも
とても嬉しくて
今いかせて頂いている現場も
特殊な事が多くて、私自身も学ぶ事が多いこともあり
仕事自体も、ブログを書くのも
とても楽しいです!
まだ私は平成建設 大工工事部の一員でしかありません。
しかし「ながとも」として
自分の存在価値を見いだしながら
水面下で動いております。
それが実現するか、軌道に乗るかはまだ分かりませんが
「やらない後悔よりも、やって後悔!」
まずはそれが形となったら
ブログにてお伝えします。
改めまして
T様、昌平さん、このブログを読んでくださっている皆様に
満ち満ちた感謝の気持ちを胸に
明日も現場に行ってきます!
こんにちは!
大工工事部のながともです!
某日設計の高橋さんと、芦井ちゃんからGO!サインが出ました。
なんのGO!サインでしょうかね?
翌日現場は朝からそわそわ・・・・・・
いよいよ前回加工したドラゴンを据えます。
最終確認で念入りに梁に当たってしまいそうな箇所を
重さんがチョウナという斧状の道具ではつります。
チョウナを使う機会しかり、化粧梁の加工段階は
そうそう見られないのでここぞとばかりに目に焼き付けました。
さて!ドラゴンを据えます!
作戦はこちら
左右一段ずつギザギザと差し込んで上げます。
しかも人力で。
左から、重さん、監督の志村さん、鈴木大工、山崎大工、と私の5人で
息を合わせて入れました。
全員必死だったので最中の写真を
悠長に撮る間もなく><;
2時間の戦闘の末。
2本のドラゴンが無事つきました!
感慨深いです。
重さんもほっと一安心です。
余韻に浸るのはここまでにして
化粧梁をしっかり補強して
すぐさま天井下地を組み始めます。
まだまだ1、2階共にやること盛りだくさん!
引き続き頑張ります!
明日も現場へ行ってきます。
こんにちは!
大工工事部のながともです。
前回の予告の続きです。
加工場に鎮座する「化粧梁」に
いよいよ重さんが挑み始めました。
まずは表面を高圧洗浄機で洗った状態がこちらです。
重さんは「化粧梁」を会社で洗ったので
現場で仕事を進めていた私は
水も滴るいい男↓を見逃してしまいました・・・・。
それはさておきテーマが
なぜ「ドラゴン退治」なのか?ですが・・・・
手前の「化粧梁」が
龍に見えてきませんか?
きりんさんにも見えてしまいますが・・・
ということで現場では「龍」と呼ばれました。
「龍」現場入りでーす。
一部屋まるっと占領する存在感・・・・
さすがドラゴン。
天井から見えてくるところを
綿密に検討し・・・・
いよいよ
ドラゴン退治です。
長い間、春夏秋冬の空気を吸って来た事もあり
切り応えがあるようで
腕っ節に自信のある重さんも悪戦苦闘してます。
ドラゴンの切り口には・・・・・・
四葉のクローバー!
化粧梁の冴えるカッコいい空間ができるという
暗示でしょうか?
ドラゴン退治はひとまず今回はここまでです。
仕上げ方、墨や仕口の加工の仕方など
勉強になります。
・・・・・・いやいや!
見てるだけで終わるのは嫌です!!
私も退治に参戦させてください!
微力ながら
退治に参加することを
楽しみにしつつ・・・・・
明日も現場に行ってきます!
こんにちは!
大工工事部のながともです。
現場でも床貼りがほぼ終わり
そろそろ次のステップへ
といったところでしょうか?
加工場には「怪物」が鎮座しております。
かつお節じゃないです。
加工する前の化粧梁です。
ハウスメーカーと違って
弊社は注文住宅。
システム化されたお家ではなく
古材の活用など大工の技も試される
それが弊社の持ち味です。
これからこの化粧梁をどう味付けしていくのか・・・・
話が長くなりそうなので
次回のお楽しみにしつつ
明日も現場に行ってきます!