こんにちは。平松です。
先日、ついに大工の日々始まって以来、初めて大工部門でのブログランキング1位となることが出来ました!!
数日でまた抜かれてしまいましたが、皆様からの温かいポチっとに心から感謝しています。
今年の目標としていたので、とても嬉しいです!今後ともよろしくお願いします。
鎌倉編ブログが始まってもう8カ月。それぞれの全然隠しきれてないキャラクターも垣間見えていつも楽しみに見ています。
H君からの強めの愛情表現にもだいぶ慣れてきました。でも、早く俺に飽きてもらいたいです笑
さて 数々の強敵と戦ってきた我々ですが、付け土台は指折りに入る代物だったと思います。
デドメンジャー平松からも今回の模様をお伝えしたいです。
土台のあまりのデカさに、小川さん含め皆引き気味でしたが、これまでもやばいことだらけで少々感覚が麻痺ってますからね。
それでも、出留めの仕事をどうしようかってのは数日前から前日の夜布団の中までずっと考えてましたね。
こうか!ってアイデアが出たのは前日の夜。この時のワクワクする感じは大工職の醍醐味のひとつではないかと思います。
スマホで調べまくりましたけどね。自分で考えたもので勝負する事にしました。
完成品は原田ブログに出てますが、刻んだやつを1枚。
なるべく仕事を減らす事も意識しています。真ん中にある穴には刻みでも使った、ザボールと呼ばれる金物を仕込みました。
平松二号はさらに改良して、メチをやめて楔状の雇にして、どちらからも引けるようにしてみました。現代の技術も、昔の技術も惜しみなく使います。
1個目の4mと5mの留めで、ハマってしましました。反りやクセを読み切れなかったので手間が掛かってしまいました。
あんなに土台のデカさに引いていた原田が結局3つ。これは尊敬に値します。
彼は付ける仕事はほんとにピカイチですからね。キモいです。
唯希も期待通り、伝統的な技も取り入れつつまとめあげました。
結局似たような形に落ち着くんだなという感じ。
彼らとあーだこーだ言い合いながらやりきった事はきっと自分にとって財産になると思います。
1人だったら、出来なかった仕事でした。重さ的にも。
大仕事が終わって、ホッとする間も無く膨大な仕事が。
まずは途中だった化粧根太天井をまとめようとなりました。
強力な助っ人も来てくれました。刻みにも登場した北村さんです!
さすが。さまになってますよね~
半分以上は彼がまとめました。仕事、早いです。
つまずきそうだけど、ようやく二階の足元が安定したものになりました!
H君は土台が可愛くみえるくらいの仕事、階段にとっかかり出しました。
古材の欅を使った、重厚感たっぷりの階段になるんだと思います。
タキレンジャーはメインの卍も埋めました!
塗装もされ、段々仕上がりが見えてきました。
シンヤレンジャーは本業は建具屋さんとして建具をはめてくれているので、最近タッキーはソロ活動中です。
色んな意味で、タフです。
RC蔵は銅が葺かれ鬼瓦も終わりました!
下屋にも鬼瓦、のしが。
着々と進んでいます!!