こんにちは!
大工工事部のながともです。
3日間のT様邸の古材加工の応援も
本日でいよいよ最終日。
今日もサンダーがけをがんばるど!
と瀧本大工が手際よく準備してくれた
サンダーを手に気合いを入れていたら・・・・
先輩の坂内大工が
「今日は埋木だね。」
「あっ・・・・(サンダーがけじゃない)
えっ!?・・・(うっ埋木キングの仲間入りですか?!)
はいっ!(やらせていただきます!)」
ということで埋木キング
(というのも厚かましいので埋木レンジャーの)仲間入りをさせていただきました。
もともとあったほぞ穴を綺麗にノミで整えて・・・。
大きさ、厚み、木目を見て
ほぞ穴にフィットする埋木を発掘して・・・・
木目を見つつ、埋木とほぞ穴を微調整して・・・・。
ていっ!
ちょっと出っ張った埋木を
鉋でしゃこしゃこ削ります。
自分の手道具を使って仕上げる仕事は
何とも言えない達成感がありますね◎
貴重な仕事をさせていただきました。
T様邸の担当する小川大工を始め
的確に指示してくださった平松大工
毎朝、健気に私や、他の大工の準備から始まり、
釈迦力に頑張る瀧本大工
その他、大工含め関係者の皆さん
ありがとうございます。
そして無事竣工を願っております。
さて、私はいよいよ
新しい現場に向かいます(・ω・)ゞ
明日は現場へ行ってきます(・ω・)ゞ
こんにちは!
大工工事部のながともです。
木村大工の現場を離れ、
むむっ?!
この風景は・・・?
いつもは撮る側の平松大工
冷静かつ根気強く
古材の埋木を進めております。
私の向かいには坂内大工
着実に一つ一つ丁寧に
埋めております。
石川大工は
作業着も、腰道具も、靴までも白!
清潔感抜群です^^仕上がった埋木も綺麗でした。
平松大工は
埋木をひたすらこなす大工の事を
「埋木レンジャー」と名付けておりましたが
「埋木キング(うめきんぐ)」と
私はこっそり呼んでます。
そんな埋めキングのみなさんに見とれてる・・・
場合じゃないですね^^;
私は
サンダーという電動のヤスリ機で
古材の表面の塗料を剥がしつつ、
表面を滑らかにしてます。
側面がBefore 上面がAfterでございます。
3日間この仕事に携わらせていただきます(・ω・)ゞ
明日も加工場にいってきます。
こんにちは!
大工工事部のながともです。
最近、
私はサボ・・・・・ではなく、
自前のパソコンの故障に
あたふたしておりました><;
あたふたしている間に
平松大工がT様邸に携わる
大工の活躍ぶりをお伝えしてくださっています。
平松大工の記事も是非お楽しみください^^
記事と言えば・・・・
私が更新している記事の数が
ここまで続けられるのも
こうして見守ってくださる皆様のお陰です。
ありがとうございます!
そしてこれからもよろしくお願い致します
技術テストが終わり
マンションの現場は一段落し、
木村大工の現場の建て方に行かせていただきました!
重さん(=重森大工)と離れた状態での
住宅の現場で不安が募っておりましたが
頼れる兄貴分の木村大工のお陰で
不安も和らぎました。
後ろ髪を引かれる思いで
現場を転々とします。
次はいずこへ?
明日も現場に行ってきます(・ω・)ゞ
こんにちは!
大工工事部のながともです。
前回に引き続き。
技術テストの午後の部をお伝えします。
お昼ご飯を済ませ
油谷大工による
ノミの道具検査と並行して・・・・・・。
ミニ削ろう会です!!
ヒノキ、ヒバを鉋で削り、
削った鉋くずの薄さを競います!!!
あっ、「鉋くず」って呼ばれるのですが
なんか味気ないので
私は「削り帯(けずりおび)」と
密かに命名しています。
鉋は、刃を研ぐのが上手かったとしても
鉋の台(削る時に木材に触れる鉋の木の部分)の調整が
上手く出来ていないと
ティッシュのように薄く削れなかったり・・・
反対に刃も研げていないと削った材料が
ツルツルにならなかったり・・・・。
鉋はいくらやっても、奥が深いのです。
今までの鉋の道具検査は
刃を見て、台が調整できているかを
審査するのみだったのですが
「削ってみないと、鉋が切れるか分からないでしょ!」
と重さん(=重森大工)の一声により
実現しました。
さぁ目指せ!3ミクロン!
みんな、鉋を手に刃の出具合を調整しています。
1年目の鈴木大工も気合い十分に
カメラ目線頂きました!
木村大工が削って、加藤大工が削り帯を引っ張っています。
山中大工が加藤大工の
削り帯の薄さの計測をしています。
計測はもう一人、唐澤大工が担当します。
唐澤大工は社内でも1、2を争う
鉋の名手なのです!
削ろう会の最中は、前半戦とは打って変わって
和気あいあいとしておりました。
上手く削れると楽しいんですよね^^
みんなでいっぱい削りました!
さて結果発表!
前半戦の「じょうご四方転び」は
1年目 百野大工
2年目 大高大工
3年目 布谷大工
が優秀な成績を収めました!
おめでとうございます!!
後半戦の鉋削りは・・・
1年目 鈴木康太大工 平均 19.3ミクロン
と経験年数を覆す結果がでました!
おめでとうございます。
これで私を含める
大工3年目は技術テスト卒業です!
私自身、トップ3に入る!・・・・・ことは残念ながら
出来なかったのですが
最後の最後は練習も本番も
楽しい技術テストでした。
技術テストのみならず
今後も自分のスキルアップの為に
精進して参りたいと思います!
改めてよろしくお願い致します!
気持ちがまた一つ引き締まった所で
明日も現場に行ってきます(・ω・)ゞ
こんにちは!
大工工事部のながともです。
お待たせしました!
技術テストの全貌をお伝えしたいと思います。
前日に墨付け、ノコギリでまっすぐ切る練習を存分にして・・・・・
「集合は9:30だけど早めに行こう」
と7時前に会社に着きました。
おっ?
気合い十分に上西大工と、瀧本大工が
ノミ、かんなの刃を研いでおりました。
連日研いでいる結果は現れたのでしょうか?
数分後。
厚木に出張中の加藤大工も参戦。
・・・・・眺めてる場合じゃないですね(・へ・;;)
私も最後の追い込みをかけていました。
テスト開始の直前。
テストの吉凶を左右する「勾配決め!」
勾配が緩やかだとやりにくくなってしまうのです。
試験官である重さん(=重森大工)が持っているクジを
飯塚大工が引きます!(念を込めてます。)
念を送ってます!
引きました!
結果は3寸勾配!
10:00試験開始!
今回使う道具はのこぎりだけなので
ひたすらザクザク切る音が加工場に響きます。
制限時間は2時間。
11:30の模様です。
私も一心不乱だったので
作業中にカメラを構えられず><;
完成して採点してもらうのを
待っている時にやっと撮れました。
それぞれ孤軍奮闘しております。
私の前では数分前に完成した
木村大工が採点の真っ最中です。
12:00の鐘が加工場に鳴り響き
技術テストの前半戦は終了です。
お昼ご飯のハーフタイムを挟んで
後半戦に突入です。
続きは次回をお楽しみに!
明日も現場に行ってきます(・ω・)ゞ