こんにちは!
大工工事部のながともです。
早速前回のお話の続きをさせていただきます。
先日大工技術テストが
社内で行なわれました。
まず1年目の課題は・・・・・。
「じょうご四方転び」といいます。
2年目
「じょうご四方転び」です。
いやいや・・・・・・。これもしかして3年目は違うものですよね?
・・・・・・・
3年目も「じょうご四方転び」です。
何が違うかというと
角の留め方が変わります。
ん?これって3年目の方が簡単に見えない?
と思われた方もいらっしゃるかと存じます。
が、一番難しいです。
3年目は角(=留め、と呼びます)を
『吉原留め』という手法で留めます。
そもそも「じょうご四方転び」は
ただ45度に角を切るのではないのです。
朝顔のように縦も横も外側に開くのです。
なので45度に切る訳でもなく
規矩術(=さしがねを使った材料の寸法、角度を出す方法)をつかって
絶妙な角度でノコギリで切ります。
1年目は・・・・・
2年目は・・・・・
3年目は・・・・・・
こうなります。
完成品は技術テスト当日に
評価が一番高かった作品を
撮らせていただきました。
さて?誰の作品でしょうか?
次回をお楽しみください。
では明日も現場に行ってきます(・ω・)ゞ
こんにちは!
大工工事部のながともです。
大分ご無沙汰になってしまいましたが
すこぶる元気しております!
皆さんご存知の通り、
上司の平松大工が
貴重な大型物件の記事を書いてくださっております。
こちらもどうぞお楽しみに!
私は更新出来なかったのも
いろいろありまして・・・。
私事ですが引っ越ししました!
それはさておき・・・・・。
現場は3階の
壁のボードを貼る為の
間柱を建て込んでます。
最後に一つ!
この風景と、この時期。
そうです!
平成建設大工技術テスト!!!
の時期がやってまいりました。
受験する大工は3年目までで
1、2、3年目とそれぞれ課題の内容が若干異なります。
私も(毎回こっそり)休みを返上しての
練習を重ねて参りましたが
今回でいよいよ卒業を迎えます。
しかも今回は例年の問題内容を
がらっと重さん(=重森大工)がリニューアルしました。
その内容及び当日の風景は
次回にお話しさせて頂きます。
では明日も現場に行ってきます!
こんにちは!
大工工事部のながともです。
さぁ現場は床が貼り終わって
石こうボードを貼る為の壁下地を終え、
ボードが搬入される間は
3階のウレタン吹き付け前の下地を進めました。
ボード搬入されてこいやぁ!(格闘家の高田延彦さん風に)
なかなかのボリューム。70枚ございます。
このボードを所狭しと貼っていきます!
かれこれ2日半程で貼り終えました!
いかにスマートに動いて効率的に貼っていくか
仕事をこなしていくか・・・・
それがあらゆる形で結果に現れると嬉しいですね^^
会社に戻ると・・・・・?
木村大工と布谷大工(カメラの手前に瀧本大工もいます。)が
仕事上がりにほぼ毎晩道具の手入れや、
技術テストの練習にいそしんでおります。
この研ぎ場は暖房器具が無く、
非常に寒いのです><;
ただでさえ仕事中も寒いのに
毎晩お疲れさまです(・ω・)ゞ
それにつられてか・・・
遠藤大工と鳥当大工も
重さんの指導を受けております。
こうしてちゃいかんですね^^;
私も練習!
といきたい所ですが
やる事がありまして><;
それは次回にお話し致します。
では明日も現場に行ってきます(・ω・)ゞ
こんにちは!
大工工事部のながともです。
前回は、これから床貼り!
というところでしたね。
道具に、フローリングに塗るボンドに、
「貼ったるぞ!」というやる気も準備して。
いざっ!
ガツっガツっガツっ!(床板を突きつける音。)
バシッバシッバシッ!(エア工具で床板を留める音。)
むっはぁ。
一心不乱で床板を貼っていると
冬仕様の作業着も
暑苦しくなっちゃいます><;
(※逆光の関係で写真が暗く見えますが、日当りは良好です◎)
10時の休憩明けから貼り始めて・・・・
あともう少しの所でお昼。
息を整えて、広い板の床も貼り終え、
傷つかないように養生をして・・・。
達・成・感!
夕日が目にしみますね〜。
明日も天気になる事を願いつつ・・・
さぁ明日も現場に行ってきます(・ω・)ゞ
こんにちは!
大工工事部のながともです。
前回に引き続きパーチ(フローリングの床を貼る為の下地)を進め・・・
午後にはこの通り、ほぼ完了しました!
この後、間仕切り壁を立てて、
その壁に絡む天井下地。
玄関の框、付け幅木も付けました!
ふぅ。何とか、まとまってきた〜!
っていう達成感と
帰宅して食べるシュークリームは
ご馳走ですね◎
それはさておき・・・・・
私が1階で木工事した部屋では
お客様が住む前に
素敵な空間が出来上がっております。
まるでキャンプですね。
いつもマンションの現場では
仮設の休憩場があるのですが
諸事情により、ここは休憩所を設置できないため
私たち大工の休憩所は
このお部屋でございます。
電気ケトルでお湯を沸かして
温かいラテやコーンポタージュを飲んで
ホクホクしている人が一名(=重さん)写ってますね。
衣、食、住の「住」を担う大工。
一日の中で、ほんの束の間でも、ちょっとしたオアシスを作る。
大工冥利に尽きる。ってことですかね?
この部屋もいつしか
お客様のオアシスになる事を願いつつ・・・・
明日も現場に行ってきます!