みなさん本日もおつかれさまです。
大工のいなぎです。
この鋸、鉋の口を包むために作りました。
台打ち専用ならもっとRをきつくしてもよかったね。
口は狭くないとよろしくないが包む必要はありません。
だけど包みます。かっこいいから。
台打ちに使う前に現場ですごく調子良かったです。
やりにくい作業なら仕事にあわせて道具も作っちゃえばいいんですよね。
分かっていたつもりでしたが。
鋸の柄は自分で作って据え変えてます。好みがあるし、太さとか見た目とか。
自分の道具って感じがしていいもんです。据えるのも簡単だし。
数年前から刃物もお店でなく直接鍛冶屋さんに頼めるときは頼んで作ってもらうようにしてます。
もちろん直接会って。
そのほうが気持ち入れて作ってくれそうな気がしませんか?
まあ歳とるにつれどんどんめんどくさい人になってるってことです。
おっきいのとちっちゃいの。
皆さん来ました『水曜どうでしょう』の原田です!
大工は職業柄、数多くの道具を使います。
今日はその中から僕が今イチオシネーミングの道具を紹介したいと思います。
それがこいつ!
その名も【どこ太】
先端を押し付けると針が出てくるようになっています!
もう傷つけられない壁紙を張り終えた壁などに刺すと、壁の中の下地の位置を教えてくれる便利なやつです!
どこたー?
どこだ~?
下地はどこ太ーーー?
こいつを使えば...
ここだー!ここだ~!下地はここ太ーーー!
という感じになります。皆さんも重いものを壁に固定したいときなどは
『どこ太、どこ太をよろしくお願いします!』
みなさん本日もおつかれさまです。
大工のいなぎです。
木の道具箱、大工さんって感じしますね。
今は樹脂のいいやつがあるみたいで木の箱持つ人減った気がします。
自分は木派、ですね。
理由は木の調湿効果で道具が錆びにくいから、じゃなく
かっこいいから、です。
やっぱ木だよ。
大工だもん。
作ってみると結構おもしろいもんですよ。
みなさんもどうです?
弊社の日曜大工教室でつくってみませんか。