• May
    12
    2017

    5月上旬でソワソワする理由。

     

    ここ最近、ボディーソープを変えてみたのですが、

     

     

    CMとかでしっとり、柔らか~いお肌になるということで試してみました。

     

     

    すると、ゴワゴワだった感触が

     

     

    見事にふんわりと手触りが柔らかくなりました。(*´ω`*)

     

     

     

     

     

     

     

    ボディータオルの方が。

     

     

     

     

     

    そんなこんなでいくらか

     

    お肌も柔らか~くなっているといいのですが・・・。

     

     

    女子モドキを脱却すべく

     

    日々奮闘中の大工工事部のながともです。

     

     

     

     

    社会人になって、よりお風呂に出かける機会も増えて

     

     

    ソワソワしなくなりました。

     

     

    ワクワクはしますが^^

     

     

     

     

     

     

    話変わりまして、

     

    ソワソワもワクワクもするのが・・・・

     

     

     

     

     

     

     

     

    ずらっと並べられた大工道具たちです。

     

     

    5月から工務部で研修を終えた大工1年生が配属されました。

     

     

    それに伴って彼らの道具の準備をコソコソしてました。

     

     

     

     

     

     

     

    宝の山、ならぬ丸ノコの山です。

     

     

     

    さて配属されて早速・・・・

     

     

     

     

     

     

    新人研修で小林大工と布谷大工にみっちり指導されます。

     

     

     

     

    弊社、大工工事部ではスマホでこの日に何をしたのかと

     

    作業日報を付けることができ、その作業日報のつけ方を教わる真っ最中です。

     

    皆、携帯片手にしているのは、そのためなのでご安心ください。

     

     

    講師を務めた小林大工と布谷大工は

     

     

    教える立場になって、考えながら分かりやすく伝えるのが大変と言っていました。

     

     

    教えていてより理解度が深まることもいっぱいありますしね。

     

     

    続きは次回に持ち越します。

     

    明日も事務所に行ってきます(`・ω・´)ゞ

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  • May
    06
    2017

    出窓

     

    こんにちは 大工工事部の平松です。

     

     

    春も終盤ですね。暖かくなってきました。

     

     

    少し前の話ですが、沼津の大工工事部はベビーラッシュでした。

     

     

    加工場で仕事していた2週間程の間に、後輩の「今から病院行ってきます!」を二人も見送りました。

     

     

    生き急いでる自分は、同世代ながら子供に関しては少し先輩面したりして。

     

     

     

    子は鎹なんていう身にしみる言葉もありますが、たくさんエネルギーをもらって頑張って下さい!おめでとうございます!!

     

     

     

     

     

    さて、鎌倉は寒さから解放されて色々な生物が出てきました。

     

     

    現場も寮も山をしょっている為、日頃マンション暮らしの自分には信じられない大きさの奴らが出てきます(笑)

     

     

     

     

    休憩中に手作りホイホイを作りました。端材にブチルテープを貼って、中央に魚肉ソーセージを置くだけ。1分で作れます(笑)これは寮に置きます。

     

     

    まだ捕まっていませんが、これを誰がどう処分するかというのが残された大きな問題です(笑)

     

     

     

     

     

     

     

     

    現場の方は・・・造作窓がまだ終わりません。

     

    こんなメンバーだったら、いつものアルミサッシだとすぐ終わるのにな・・・なんて思ったり。

     

    かれこれ2ヶ月以上闘っています。

     

    開口部は室内から障子が2枚(見込み33ミリ)、ガラス戸2枚(見込み42ミリ)、網戸1枚(見込み33ミリ)、格子1枚(見込み40ミリ)となっています。

     

     

     

     

    よって、どの窓にも溝が6本あります。鴨居のパーツは最大4ピース!

     

     

    誰がどれをやるか。こちらもなかなかの大問題ですが、こちらの問題は皆とても前向きに立ち向かってくれるので助かります。

     

     

     

     

    連結の出窓は自分が担当しています。手前は玄関。奥は書斎の窓になります。外から見ると大きな窓に見えます。

     

     

     

     

    連結だから二箇所分ですが、この量。 お腹いっぱいになりそう(笑)

     

     

     

    窓なのに柱や梁がつきます。枘を抜いて、楔でグイグイと引っ張ってつけてるところ。

     

     

    手前は原田作です。これも出窓といってもおかしくないですよね(笑)

     

    柱の下には古材の持ち送り部材も取り付ける予定です。

     

     

     

     

     

     

    窓がついてきたので、外部の壁の下地も始まりました!

     

     

     

     

    おやおや、またおじさんが増えましたね。

     

     

    同期のたっちゃんこと、立木君です!

     

     

    僕は個性豊かな同期に恵まれていますが、その中でも異才を放つ男です(笑)

     

     

     

     

    賑やかになってきました。タッキーズカフェも毎日満席です。

     

     

    どうぞお立ち寄り下さい(笑)

     

     

     

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    Profile | 大工


    平松 哲朗(ひらまつ てつろう)

    一級建築大工技能士

  • May
    01
    2017

    木以外を切ったっていいじゃない、人間だもの

    日に日に暖かくなりだした今日この頃

     

     

     

    布団も気持ち良さそうに干されております

     

     

     

     

     

     

     

     

    こんな日は布団と一緒に干されていたい原田です

     

     

     

     

    現場では瓦屋さんにより『のし瓦』が積み上げられていき

     

     

     

     

     

     

     

     

    風格が一層出てきました

     

     

     

     

     

     

     

     

    下界では大人5人がかりで運び込まれる物体が

     

     

     

     

     

     

     

     

    いい大人達が『重いーー』『背が低くて肩に当たってねーじゃねーか』と楽しそうに運んでいたもの

     

     

     

     

    実はこれ以前書いたバルコニーのパラペット部につく笠木なんです

     

     

     

     

     

     

     

     

    鉄製で重さは1本40㎏もありとっても重いです

     

     

     

     

    これを斜めに切るのですが先の方が少し上がっているのがわかりますか?

     

     

     

     

     

     

     

     

    これがいい仕事なんです何はともあれまずは長いのをズバッと

     

     

     

     

     

     

     

     

    続けて短いのもズバッと

     

     

     

     

     

     

     

     

    簡単に書いてますがかなりの微調整を繰り返しシビアに切っている現実

     

     

     

     

    そして合わせるとこんな感じ

     

     

     

     

     

     

     

     

    ここでさっきの斜めの理由が発覚!

     

     

     

     

     

     

     

     

    中央が凹んでますよね?

     

     

     

    雨が降ったときに水が流れるように内側にほんの少し勾配を付けてるんです

     

     

     

    これが少し狂うと全体がガッタガタになるのでほんとに慎重に角度を出して切るんです

     

     

     

    平面なら45度に切ればいいだけなので簡単なのですが、、、

     

     

     

    この話をわかる人は相当空間把握能力が高いです

     

     

     

    きっと若い大工でも意味がわからない子は多いでしょう

     

     

     

    短いのをもうひとつ切って微調整をしてあてがってみるとこんな感じ

     

     

     

     

     

     

     

     

    良さそうなので溶接するのですがバルコニーはFRP防水が施されていて火気厳禁

     

     

     

    なので下におろして溶接

     

     

    が、ここで一仕事

     

     

     

    歪んだまま溶接するとそのままくっついてしまい努力が水の泡になってしまうので

     

     

     

    高さをしっかり出すために這いつくばります

     

     

     

     

     

     

     

     

    そして全てが決まったらやっと溶接

     

     

     

    (注)これは原田ではありません

     

     

     

     

     

     

     

     

    この光を直視すると夜に目が痛くなって寝れなくなるそうです、、、

     

     

     

    恐ろしや、、、

     

     

     

     

    終わったら手摺の柱が入る支柱も溶接

     

     

     

     

     

     

     

     

    (注)これも原田ではありません

     

     

     

     

     

     

     

     

    裏返して笠木を固定するための金具も溶接

     

     

     

    ライトの感じでかっこいい雰囲気を醸し出している

     

     

     

    (注)これを撮ったのは原田です

     

     

     

     

     

     

     

     

    そして完成!

     

     

     

     

     

     

     

     

    置いてみる!

     

     

     

     

     

     

     

     

    無事据わりました

     

     

     

     

    いやーよかったよかった

     

     

    正直やったことない仕事ばかりで上手くいくのか不安だったのですが無事に終わってひと安心です

     

     

    すぐ終わったように見えますが実は3日間付きっきりでやっていました

     

     

    少しでも角度が合わないとガタガタになってしまうので時間がかかりました

     

     

     

    終わると同時に早く木に触りたい症候群が発症

     

     

    やはり木がいい

     

     

     

     

    向こうでは平松さんが楽しそうに木を刻んでいる、、、これ見よがしに、、、

     

     

     

     

     

     

     

     

    平松さんは名前が哲朗(テツロウ)なのですが、なぜか周りからはテツオと呼ばれています

     

     

     

    ふと思う、、、鉄関係は『鉄男』さんに任せれば良かったなと

     

     

     

     

     

     

     

     

    終わりに

     

     

     

     

    最近暖かくなってきたので夜ランニングを始めました

     

     

     

     

    鶴岡八幡宮の参道は夜桜がライトアップされていてとてもきれいです

     

     

     

     

     

     

     

     

    おしまい

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    Profile | 大工


    原田 宗広(はらだ むねひろ)

    一級建築大工技能士|二級建築士

  • April
    26
    2017

    6月の加工場から目が離せない理由。

    春キャベツ・・・春ニンジン・・・

     

    春は甘みや苦みのある旬のお野菜が美味しくて、

    夏は冷たいものが美味しくて、

    秋は栗やサンマが美味しくて、

    冬は焼き芋やミカン、お鍋料理が美味しくて。

     

    結果的に年中無休で、食欲旺盛な大工工事部のながともです。

     

     

     

     

     

    そろそろ沼津の桜も緑色がにじみ出てきましたね。

     

    新緑の濃い緑色が冴える時期も私は好きです。

     

     

     

     

     

     

    さて、春といえば・・・・

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    日曜大工教室のお便りをお送りしたり、受付をするのが

     

    私、大工工事部の事務の役目の一つではあるのですが・・・・・

     

     

     

     

     

    今回おかげさまで日曜大工教室も

     

    31期目になるということで

     

     

    リニューアルいたしました!!!

     

     

     

     

     

     

     

     

    その名も【netsugi school(ねつぎスクール)】です!!

     

     

     

     

    6月の毎週日曜日に、弊社の沼津本社加工場にお越しいただき

     

    道具の使い方など、DIYのはじめの一歩を学びながら

     

    ご自分の作品をお作りいただけるという内容です。

     

    ↓↓お申し込みはこちらから↓↓

     

    https://netsugi.jp/netsugi-school-rsv/

     

     

    費用は講座費、保険料含めて16000円(道具費、材料費は別途ご用意ください。)

     

     

    一見、金額が・・・と思われる方もいらっしゃるかと存じますが、

     

     

    1回分に換算するとお料理教室や

     

    フラワーアレンジメントなどの習い事と大差ないのです。

     

     

     

    それでDIYの基礎から学べて、

     

    自分の愛着のある作品が作れるとなると

     

    魅力的な内容だと思います。

     

     

     

    ・・・・・いかがでしょうか?

     

     

     

    今回初めての試みでもあり、作業する場所などに限りがあるため

     

    残念ながら定員を決めさせていただいております。

     

     

    今まで日曜大工教室にご参加いただいている生徒の一部の方には

     

    既にこのお知らせが届いておりますので

     

     

    いつ、どのタイミングで定員が埋まるかは未知の世界です。

     

     

    ご都合がよろしければ

     

     

    お申し込みの上、ご参加いただければと存じます。

     

    ↓↓お申し込みはこちらから↓↓

     

    https://netsugi.jp/netsugi-school-rsv/

     

     

     

    みなさんと素敵な日曜日が過ごせる時を

     

     

    楽しみにしております。

     

     

    よろしくお願いします。

     

     

    新しいことが動き出す時ってワクワクしますね。

     

    その気持ちをかかえつつ・・・

     

    明日も事務所に行ってきます(`・ω・´)ゞ

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  • April
    20
    2017

    鉄扉

    こんにちは、大工工事部四課の石川です。

     

     

     

    桜満開!!

     

    春ですねー!

     

    今年は雨の日が多くて、お花見できない日が続きましたが、皆さんはどうでしたか?

     

    私は晴れた日を狙って、昼休みに現場周辺を散歩しがてら、満開の桜を見てきました。

     

     

    なんと、チューリップも!

     

     

    一方、現場では、

     

     

    先日、前回のブログで予告した鉄扉(てっぴ)の取り付けが行われました。

     

    「てつとびら」ではないですよ。てつとびらと書いて「てっぴ」と読みます。

     

    今回は、扉の部分ではなく、扉の周りの鉄枠が取り付けられました。

     

     

    鉄でできていて、かなりの重量があるので、クレーンを使って吊り上げます。

     

    そして、建物と足場の隙間を、細心の注意を払って、取り付け位置まで降ろしていきます。

     

    絶妙な操作でスイスイ作業を進めるのは、鉄工所の職人さん達。

     

    さすがプロですね。

     

     

     

    枠の裏側から、たくさんのボルトで締めて固定します。

     

     

     

     

    枠が付くところの下地を自分が組んだので、ちゃんと取り付くか心配でしたが、

     

     

     

    じゃん!!

     

    こんな感じで、無事取り付け完了です。

     

    段々、蔵っぽくなってきましたね。

     

     

    後日、仕上げの塗装がされて、ピカピカになりました。

     

    次は、この枠に、霧除けを取り付けていきます。

     

    まだまだ、蔵から出られそうにないですね。

     

    霧除けの取り付けはまた次回までのお楽しみです。

     

     

    少し、蔵を出て本屋へ…

     

     

     

    ん!?

     

     

     

    おやおや!!

     

    私が、蔵にこもっている間に、手元の照らし方に変化が!

     

    壁から野縁を伸ばして、そこに照明をセットするのが流行っているみたいです。

     

    野縁の根元がフレキシブルに動いて、かなり調子がいいみたいですよ。

     

     

    そして、

     

     

    厚木からの助っ人、加藤君です。

     

    沼津での埋木で残ってしまったところを進めてもらっています。

     

    沼津や厚木からいろんな人が鎌倉に集まって、一緒に仕事ができるのは、本当に貴重な事だと思います。

     

    こんなに多くの人が関わる現場はめったにないですからね。

     

     

    そろそろ、蔵にも助っ人来てくれないかなぁ(笑)

     

     

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    Profile | 大工


    石川 博康(いしかわ ひろやす)

    一級建築大工技能士

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