最近、朝晩が寒くなってきて、皆様体調は崩されていませんか?
こんにちは、宮下です。
今、私が担当させて頂いている現場で、玄関庇の柱を支える沓石を据えるのですが、
先日、石屋さんにサンプルをいただきました。
黒御影の《本磨き仕上げ》と《バーナー仕上げ》の2種類です。
石の種類は一緒なのですが、仕上げの仕方によってこんなにも違うんだなぁと、関心していました。
石材屋さんの店頭とかを見てみるとツルッツルッに光った石が並んでいたりしますよね。(ド〇えもんとか・・・)
石屋さんは石を、
そして、大工さんは木を光らせるのです。
仕上げ方は様々ですが、やっぱり鉋で仕上げた木材の輝きは目を見張るものがあります。
大工が手間暇かけて研いだ刃、光を透かせて絶妙に調整した台の鉋で仕上げられているのですから当然ですね。
これは2年ほど前に、思いつきでつくった、ケヤキのバットです。
木工旋盤で形成し、サンドペーパーで丁寧に仕上げ、最後には8000番という細かい目で仕上げたら、、、
2年たった今も光ってます。。。
鉋でも、サンドペーパーでも、光った仕上がりを見るのは気持ちがいいですね
もう一人の水曜担当・原田が、『水曜どうでしょう!』などと言っていたせいか、本家の方の新作がでるみたいですね。
こんにちは、みやっちこと宮下です。
先日、ちょっと変わった階段を作りました。
鉄骨と木のコラボ階段です。
床で使用した木材を使ったのですが、実にかっこいい!
お客様のこだわりの材料だけに、出来栄えには大変満足していただけました。
私は、家を建てるという工程の中で、一番好きなのが階段です。
一階から二階まで繋がるこの道を、下から徐々に繋げていくこの作業。
日を追うごとにできていく様、開通したその瞬間、それぞれが充実感を与えてくれます。
私は大工歴8年になりますが、今までにいろいろな階段を造らせていただきました。
デビュー作は、既製品の階段。
一直線に伸びるこの階段は一人前の大工への階段を登っていくかのようでした。
初めての階段は先輩に見守られながら、ものすごく時間がかかりましたが、完成した日の夜に開通式だ!と言われご飯に連れて行ってもらいました。
すごくうれしくて今でもしっかり覚えています。
その後、「暖炉を囲む踊り場のあるストリップ階段」や「下がアールになっている階段」、「踏板の下が収納になっている箱階段」など
少し変わった階段を造らさせて頂きました。
そんなちょっと変わった階段を造る度に、色々と他の場所との取り合いや納まりを考え、
大工としても少しずつ自信がついていったように思います。
まさに「大工の階段の~ぼる~♪」な感じです。
大工の腕の見せ場は階段以外にも山ほどありますが、ちょこっとだけ語ってみました
階段を少しこだわってみたいというお客様!楽しみに待ってますよ~!
おはようございます。大工工事部の宮下貴之です。
久しぶりの投稿となりましたが、今後は定期的にアップしていきますので、よろしくお願いします。
というわけで、今回は自己紹介もかねて投稿させていただきます。
突然ですが、皆さんはどんなあだ名で呼ばれていますか?
平成建設では、お互いを呼ぶときに下の名前で呼んだり、ときにはあだ名で呼んだりします。
社員数500名を超える平成建設では、同じ名字の社員が多くいるので仕方がありませんね。
もちろん、お客様や、業者さんの前では名字で呼びますが・・・
ちなみに、私のあだ名は「みやっち」です。
中学生の頃から、「みやっち」です。
社長から呼ばれるときも、「みやっち」です。
後輩からは、「みやっちさん」と呼ばれてみたり。
中学生の頃、「みやっち」とつけた友人曰く、当時流行っていた「たまごっち」からとったとか・・・
あだ名で呼ばれることは、大変ありがたいことなのですが・・・
実は私、今年30歳になったんです・・・
3月には、長男も生まれたんです・・・
いつまで、「みやっち」と呼ばれるのでしょう・・・
息子から「みやっち~」と呼ばれる前には、卒業したいです・・・