「平成建設の内製化」とは…、
と、大きなタイトルをつけてしまいましたが、
ひとつは、営業が、設計が、監督が、職人が、みんなが、
お施主様の方を向いていることではないでしょうか。
遅れました、お疲れ様です。大工の福田です。
そんな思いを表現させて頂けた部分を、
I様邸からご紹介させて頂こうと思います。
小上がり、ハンガーパイプ、収納棚の高さなど、図面や口頭だけだと
伝わりづらい部分は、現場でご提案したり、
デッドスペースを最大限なくすため、下地から多いに検討したり、
テレビを見るときは、布団が見えないよう、
そして、その扉を引き戸にすると、裏のウォークインクローゼット入口が
狭くなってしまうし、布製ブラインドだとイメージが合わないため、
扉が上がってスライドする新しい収まりにも挑戦しました。
しかも、下駄箱も階段下収納内まで目いっぱい活用するため、
なんと、スライド式になっております
私たちの造るモノは、大量生産されたものでもなく
作り手個人のみの想いが込められたものでもありません。
お客様とのいろいろなやり取りがあり、実際に使われたりする
空間や生活習慣を知っている私たちだからこそ、お客様のことを考えた
最善の一点ものが、ご提案・造らさせて頂いけていると思っています。
それらがやはり、「平成建設の内製化」の強味の一つだと思っています。
ちなみにこの物件の詳細はこちらです。
おはようございます。大工の山中です。
突然ですが私、平成建設のfacebookに投稿しています。
平成建設のfacebookは、総務、営業、設計、監督、工務、大工・・・といった平成の全職種の社員でバトンリレーのように投稿しています。
平成建設の社風が分かるので、興味があれば是非覗いてみて下さい。
実は、先月からfacebookの自分の投稿を、この「大工の日々」にも同じ内容で投稿しています。
理由は単純、どっちにも載せたかっただけです。
重複して読んで頂いた方へ、ありがとうございます。これからもよろしくお願いします。
ただこの大工ブログは、より大工目線で、よりコアな内容も投稿していくつもりです。
ということで最後にコアな写真・・・・・・把手。
おはようございます。大工2課の山中です。
「大工なりたての小僧の時は一日中掃除しかさせてもらえなかったよ。」
「最初の道具はホウキとチリトリ」
先輩方によく言われた言葉です。
昔から掃除は下っ端の仕事でした。
現在の平成建設はちょっと違います。
先輩後輩関係なく1日に何度も掃除してます。
私は掃除をすると身の回りだけでなく気持ちもスッキリします。
特に朝の近隣清掃のスッキリ感ときたら格別です。
朝スッキリしてから仕事に取り組む・・・なんだか良い仕事が出来そうな気がしてます。
こんばんは。大工工事部2課の山中です。
平成建設に新たな大工力が備わりました。
平成建設にて大工の道を歩み始めた15名です。
先日行った新人研修では、新人全員で1軒の小屋を建てました。
刻み、建て方、屋根、・・・・巾木といったような大工工事の一連の流れをこなしました。
新人がやる仕事や、ケガをしやすいポイントなど、
この日教えたことを忘れないで、ケガのないよう現場で活躍して欲しいです。
歩き始めたその足はおぼつかず、先輩に寄りかかりながらでしか進めない。
それでも先輩の背中を押す日はそう遠くなく、
追い越し、逆に引っ張り上げるような成長を遂げてもらいたい。
みなさん本日もおつかれさまです。
大工のいなぎです。
今日はいい仕事出来ましたか?
いい仕事ってなんでしょう。
以前ある大工さんから聞いた
「いい仕事を求めて日本中歩いたけどいい仕事は自分のすぐ近くにあった」
この言葉、強く印象に残りました。
1年生でも出来る仕事、簡単単純な仕事もしっかり考えて施工する。
それがいい仕事、そしてその積み重ねがいい職人になるのだと思います。
いい仕事は人を引き付けます。