こんにちは!
大工工事部のながともです。
この日は木工事において第2の節目です。
さらに、素敵なお客様がいらっしゃいました。
お施主様のK様ご夫妻と
現場にて電気位置チェックの日です。
実際にK様が住むことを想定して
コンセントの位置、数、照明の位置などを打ち合わせする日なのです。
上棟式の時にお越しいただいた時と比べて
イメージは膨らみましたでしょうか?^^
営業の中村さん、設計の角谷さん、櫻井さん、監督の志村さん
オールスターでの打ち合わせです。
壁や天井の中には
今しかご覧いただけない仕事が詰まっております。
あっ先日お預けにしていたお風呂からの風景ですが・・・・。
夜景も最高だろうなぁ・・・( ~-ω-~)
夏を目の前に日も長くなり
ついつい仕事上がりに
研ぎ場で刃物を研いだり、
ブログ書いたりと
夜更かししがちですが
油断は禁物ですね。
今夜もしっかり寝て
明日も現場に行ってきます(・ω・)ゞ
こんにちは!
大工工事部のながともです。
今日はなかなかお目にかかれない
お仕事を拝見しましたので
写真激盛りです。
現場では監督の志村さん
坂内大工
工務(住宅の現場で土工事、基礎工事、仮設工事を担う「多能工」の職人さん)の
中村さん(=下の名前の読み方から「哲さん」と呼ばれてます。)の
3人で打ち合わせをしております。
この箇所は後で床にタイルが貼られるので
「水平」にするために
レベラーという
セメント剤と水を混ぜたものを打設します。
最初にお目にかかれないと申しましたが
住宅の現場では工務さんがやってくれた基礎工事に
大工さんが木工事をする関係で
同じ現場に居合わせることが少ないのです。
しかも今回はお家の中での工務さんの仕事。
撮るっきゃありません!
(もちろん自分の仕事に支障が出ない範囲で^^;)
2階の自分の仕事をしつつ、
キリがいい所でちょくちょく
哲さんの仕事をおさえにいきます。
(哲さんご協力ありがとうございます)
打設前に吸水調整剤を基礎面に塗布し、
ゆっくりレベラーを打設します。
外では工務の青野君、小林君がレベラーの段取りをしています。
返事がキビキビしてて頼もしいです。
このようにタッピングをして
レベラーのなかの空気を抜きます。
トンボの先から出る一定の波紋が綺麗です。
一列目が終了し、私も2階に戻りましたが
ん〜!気が気じゃない!
何か撮り逃がしそうな・・・。
おっ!
設備の配管の穴が良い所に!
同じ要領で2列目、3列目と打設されました。
営業の中村さんも見守ってます。
水面というかレベラー面に逆さ富士のごとく
哲さんの真剣な姿が映ってます。
凹んでいる箇所が無いか、低い姿勢でのぞきこんでます。
「ここ、もう少し打った方が良いな。」
「あぁ、もうすこしほしいですね。」
と哲さんと青野君が
仕上がりを微調整してます。
二人で慎重にやり取りしながら
こだわりぬいてくれました。
すぐさまレベラーに使った道具を片付けて
今度は・・・?
近隣でお借りしている駐車場の・・・・・・
草刈りをしてくださいました
綺麗さっぱり!
ありがとうございます◎
同じ社内の職人さんの仕事が見られるのは
弊社だからこそ!ですね。
引き継ぐ現場に、愛着をもって仕事ができるのは嬉しいです。
その気持ちをかみしめつつ・・・。
明日も現場に行ってきます(・ω・)ゞ
こんにちは!
大工工事部のながともです。
この日は特別な日でした。
上棟式です!!
上棟式とは、建物の守護神と匠の神を祀って、
棟上げまで工事が終了したことに感謝し、
無事、建物が完成することを祈願する儀式。
(上棟式の基礎知識より)
とのことです。
今回の現場のお施主様のK様には
全面的なご協力をいただき、
私も心置きなくレポートができます(・ω・)ゞ
この場をお借りして
K様。ありがとうございますっっ!
上棟式までの間
設計担当の角谷設計士、櫻井設計士の二人と
K様で窓、床、照明の位置を打ち合わせして・・・・・
いよいよ式が執り行われます。
無事、上棟式も終わり
お施主様を囲んで、現場関係者一同で
記念撮影です。
K様をはじめ、現場関係者のみなさん。
引き続きよろしくお願い致します!
K様。
本日は上棟おめでとうございました!
無事竣工を目指して
明日も現場に行ってきます(・ω・)ゞ
こんにちは!
大工工事部のながともです。
現場では着々と外壁が貼られています。
にしてもセカセカ動いてないのに
「あれっ?!いつの間に・・・・」と
ことあるごとに思う程
坂内大工の仕事は早いです( ̄ω ̄;)
上棟式に向けて
坂内大工は現場を整えております。
1階の階段の位置で・・・・・
右側の銀色の階段は
仮設のものなのですが
このままだと高さが足りなくて
安全に上り下りできないので
坂内大工が階段を付け足しております。
「いっ!いつの間に・・・。」
上棟式の模様は
のちのちお話ししますが
上棟式の後にもうひとつ
「いっ!! いつの間に・・・。」
現場で頻繁に使う小道具や
釘、ビスを置く「金物置き場」が出来ておりました。
この早さ、見習わなきゃ。
身の引き締まる思いで
次回は上棟式を執り行います(・ω・)ゞ
こんにちは!
大工工事部のながともです。
平松大工の記事にも一言ありましたように
大工工事部にも、新人大工達が仲間入りしました。
といっても弊社の場合、入社して
約1年間工務部に配属され
多能工の一員として仕事をこなし
大工の仲間入りするのは
入社2年目からなのです。
新人といっても
体力勝負な工務での研修を
乗り越えて来た精鋭達なのです。
そんな彼らとはいえ
大工の道具を手に
安全に仕事はできません。
そこで今回講師として活躍したのは・・・・?
後ろ姿でも「頼れる兄貴分オーラ」が
にじみ出てる木村大工です。
木村大工は大学の4年間を
建築、大工をより専門に学んでおり
入社当時から大工の知識、技術はズバ抜けているのです。
私も技術テストや
日常の刃物の研ぎでアドバイスしてもらったり
大変お世話になっております。
あともう一人。
むむ!
これも残念ながら
左側の白いニット帽の後ろ姿ですが、
山下大工です。
山下大工が活躍しているのは
静岡県中部から西部の現場で
今日の為にはるばる本社に来てくださいました。
山下さん。大変ご無沙汰しております!
いつもフランクに振る舞っているのですが
仕事がテキパキ早いとの噂が・・・・・。
んー!いつか一緒に仕事したいですね〜。
大工の新人研修では
仕事で使う道具の正しい使い方、
ノミ、かんなの仕込み方
作業台の作成
など濃密に2日間かけて行なわれました。
私も現場で仕事している為
彼らの生の声が聞けなくて残念でしたが
これから、彼らの為になる内容も含め、
こうして記事に書く事で
いくらか彼らの役に立てればと思います。
私もこの春で4年目。
身の引き締まる思いで
明日も現場に行ってきます(・ω・)ゞ