• March
    08
    2014

    買ってしまった

    こんにちは。大工工事部2課の油谷です。

     

     

    昨年からずっと買おうかどうしようか悩んでいたものを、先日ついに買ってしまいました。

     

     

     

     

    スウェーデン鋼の寸八鉋   「圭三郎」  です。

     

     

     

     

     

    造りがとても丁寧です。

     

    早く仕込んで削ってみたい。

     

    いい道具を持つとやる気になってきますね。

     

     

    道具につかわれないようにしなければとも思いますが(笑)

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    油谷 友弥(ゆたに ともや)

    一級建築大工技能士

  • March
    06
    2014

    一生懸命

    もう3月になりましたね。

    高橋です。

     

    さて、今までブログでご紹介してきた現場がついに完成間近となりました。

    現在は、養生も取り、電気や設備機器の器具付けなどもほぼ完了しました。

    ではその様子を少しお見せしたいと思います。

    (写真は清掃途中に撮ったものです)

     

    やっぱり養生をとるとガラッと雰囲気が変わります。

    かなりの長期間この現場に関わってきたので、施工過程のほぼ全てを共にしてきました。

    困難な作業や、難しい納まりなど、大変なことが多く思い出されますが、完成間近となった今、それ以上に自分の得た経験値の大きさのほうが多いのかなと感じます。

     

    ただ、今その経験値をなかなか実感できないでいるのも事実ですが、今後の自分の成長のための糧となることは間違いないと思っています。

     

     

    この現場を通して、自分の中でひとつ大工としての目標ができました。

    それは、お施主様のために最高の家を造るということはもちろんですが、一つ一つの作業において、「自分が施工しました」と胸を張って言える仕事のできる大工になりたいと。

    人それぞれ、またその人の経験値によって目標や考え方は違うと思いますし、変化していくものだと思いますが、今の自分にとってはこれが最大の目標だと思っています。

     

     

    僕はこの現場をやり遂げること、お施主様の希望に精一杯こたえられるように一生懸命になってやってきました。

    その結果、自分の中での目標や大きな経験値など、たくさんのものを得ることができました。

    皆さんは何かに一生懸命になっていることはありますか?

    たとえそれが自分のやりたいことや、気が進まないことだとしても一生懸命になることで何か得るものはあると思います。

     

     

    「一生懸命」という言葉、僕は好きです。

    一生懸命やっていればきっと何かいいことがあると信じています。

     

     

    なんだか長々書いてしまいましたが、もうすぐ終わるということで、こみ上げてくるものが多少なりともあったのでお許しください...。

     

    残りの残工事も一生懸命がんばります!!

     

     

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  • March
    05
    2014

    仕上がり間近

    こんにちは。大工3課の宮下です。

     

     

    あっという間に3月です。

     

    でも、まだまだ朝夕は寒いですね。。。

     

    昨年9月から工事をしてきたH様邸もいよいよお引渡し間近になってきました。

     

    11月に紹介した おっかけ で継いだ土庇も綺麗に仕上がりました。

     

     

    加工場で組んでは外し、組んでは外しを繰り返したあの頃が懐かしいです。

     

    お引渡しまでもう少し、最後まで気を抜かずに仕上げたいと思いますwink

     

     

     

     

     

     

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    宮下 貴之(みやした たかゆき)

    一級建築大工技能士

  • March
    04
    2014

    観戦者現る

    こんばんは。大工2課の山中です。

     

    2014年3月1日、行いました技術テスト。

     

    秋に行ったのは構造系の課題でしたが、今回は造作系です。

     

     

    毎度のことですが技術テストを行っていると観戦者がふらふらと現れます。

     

    平成建設の宣伝隊長の相馬が来ては撮影に熱が入り、

     

     

    たまたま現場の残材を下しに来た川原崎さんも撮影に加わり、

     

     

    私の上司の壁谷さんが登場すると、張りつめていた空気をゆるめてくれました。

     

     

    若手大工の真剣勝負を多くの人が注目しています。

     

    注目を浴びる中、大きなケガもなく無事に終わりました。

     

    受験者の皆さま、お疲れ様でした。

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    山中 康誌(やまなか こうじ)

    一級建築大工技能士

  • March
    03
    2014

    前略、ロフトの上より

    こんにちは!大工2年目の内藤です。

     

    いつも気が付けば仕事とあまり関係ないことばかり書いている僕ですが、今回は珍しく現場仕事の様子についてお届けしたいと思います。

     

     

    さて、ここ最近の仕事ですが、タイトルにもありますように、子供部屋のロフトを一通り作る仕事を任せていただいています。

     

    お施主様のお子さんは元気いっぱいな三人兄弟!…ということで、ロフトもきっちり三人分です。

     

     

     

    このロフト、上の写真ではきちんと三部屋に分かれて見えますが、少し前までは、間に柱が何本か立つだけの一つの小屋裏空間でした。

     

    そこに間柱で間仕切壁や手摺の下地を組み、各部屋の上がり口に框をつけ、フローリングを張って…

     

     

     

    床を養生した後、天井下地を組んで石膏ボードを張り…

     

     

     

    さらに壁にも石膏ボードを張れば、部屋としての姿がだいたい見えてきます!

     

     

     

    そして今は手摺に笠木をつけたりしていて、このあと壁の下のほうに幅木を回せば、大工としての仕事は完成です。

     

     

     

    このように下地から造作まで、部屋ができあがるまでの過程を一通りやらせていただいているような感じでなかなかやりがいはあるのですが、すべての仕事が三部屋分あったり、材料や道具の上げ下げのたびに脚立を昇り降りして筋肉痛になったり(笑)と、なかなか苦労もしています。

     

    でも、やっぱり、自分の手で部屋が一つ一つ形になっていくのはなかなかの達成感がありますし、

    そして何よりも、

     

    ロフトって、秘密基地みたいで楽しいんです。(笑)

     

     

    お施主様のお子さんたちも、気に入ってくれるといいなぁ~、

     

    なんて思いながら、以上、ロフトの上より、内藤でした。

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