みなさん本日もおつかれさまです。
大工のいなぎです。
この鋸、鉋の口を包むために作りました。
台打ち専用ならもっとRをきつくしてもよかったね。
口は狭くないとよろしくないが包む必要はありません。
だけど包みます。かっこいいから。
台打ちに使う前に現場ですごく調子良かったです。
やりにくい作業なら仕事にあわせて道具も作っちゃえばいいんですよね。
分かっていたつもりでしたが。
鋸の柄は自分で作って据え変えてます。好みがあるし、太さとか見た目とか。
自分の道具って感じがしていいもんです。据えるのも簡単だし。
数年前から刃物もお店でなく直接鍛冶屋さんに頼めるときは頼んで作ってもらうようにしてます。
もちろん直接会って。
そのほうが気持ち入れて作ってくれそうな気がしませんか?
まあ歳とるにつれどんどんめんどくさい人になってるってことです。
おっきいのとちっちゃいの。
こんばんは。
先日、B'zのライブに行って、妙にハイテンションな油谷です。もいっかい行きたいなぁ。
さて、先日後輩からこんな話が
「出身って生まれた場所のことをいうんですか?育った場所のことをいうんですか?」
どうやら、お父さんが転勤族だったらしく、生まれと育ちが違うので出身をいうのにいつも悩むらしいです。
うん。僕の父も転勤族だったので、その気持ちはよくわかります。
みなさんはこんなとき、どちらを出身といいますか?
というわけで、辞書を引いて調べてみました。
「その人が生まれた土地。また、育った土地。」
「どっちでもええんかい!!」
と、辞書にひとつっこみ(笑)
どっちでもいいらしいです。自分が出身だと思うところを言いましょう。
最近少しずつ涼しくなってきましたね!
高橋です。
さて、今自分の入っている現場では、漆塗りの第一陣が終了しました‼
漆は天然樹脂塗料なので、環境にも人にも優しいんです‼
今回漆を塗ったのは、地下室の壁と床(杉)、けやきの床、和室の材料(けやき)、宴会室の梁(杉)です。
その量は…
大量‼‼
職人さん達も、こんなに漆を塗っている住宅は滅多にない!とおっしゃってました。
それではビフォーアフターをどうぞ‼
けやきの床
これが・・・
地下室の壁と床
これが・・・
どうでしょう?写真だとわかりにくいかもしれませんが、凄くいい色合いになりました!
みてわかる通り、同じ漆を使っているにもかかわらず、杉とけやきで吸い込みが違う為、色合いが全く違います!!
ちなみに、ビフォーアフターはありませんが、
宴会室の梁
今回、塗る回数は場所によって違いますが、塗れば塗るほど味が出るそうです。
漆を壁や床に塗っているのを初めてみましたが、言葉では言い表せない独特の雰囲気がありました‼
とても貴重な体験でした。
ちなみに…
乾いてしまえばなんでもないんですが、塗っている最中は敏感な人は
かぶれちゃいます!とても痒いそうです!
僕は…
まったくかぶれませんでしたけど…
ではまた!!
もう一人の水曜担当・原田が、『水曜どうでしょう!』などと言っていたせいか、本家の方の新作がでるみたいですね。
こんにちは、みやっちこと宮下です。
先日、ちょっと変わった階段を作りました。
鉄骨と木のコラボ階段です。
床で使用した木材を使ったのですが、実にかっこいい!
お客様のこだわりの材料だけに、出来栄えには大変満足していただけました。
私は、家を建てるという工程の中で、一番好きなのが階段です。
一階から二階まで繋がるこの道を、下から徐々に繋げていくこの作業。
日を追うごとにできていく様、開通したその瞬間、それぞれが充実感を与えてくれます。
私は大工歴8年になりますが、今までにいろいろな階段を造らせていただきました。
デビュー作は、既製品の階段。
一直線に伸びるこの階段は一人前の大工への階段を登っていくかのようでした。
初めての階段は先輩に見守られながら、ものすごく時間がかかりましたが、完成した日の夜に開通式だ!と言われご飯に連れて行ってもらいました。
すごくうれしくて今でもしっかり覚えています。
その後、「暖炉を囲む踊り場のあるストリップ階段」や「下がアールになっている階段」、「踏板の下が収納になっている箱階段」など
少し変わった階段を造らさせて頂きました。
そんなちょっと変わった階段を造る度に、色々と他の場所との取り合いや納まりを考え、
大工としても少しずつ自信がついていったように思います。
まさに「大工の階段の~ぼる~♪」な感じです。
大工の腕の見せ場は階段以外にも山ほどありますが、ちょこっとだけ語ってみました
階段を少しこだわってみたいというお客様!楽しみに待ってますよ~!
こんばんは。大工の山中です。
皆さんピザはお好きですか?
私たまにピザを作るのですが、生地作りとかけっこう簡単なんです。
でもピザ窯作りはそんな簡単ではありません。
そう私、ピザ窯から作るピザ職人なんです。
と大きく出たものの、実際は友人の左官職人が作るのを手伝ったという方が正しいですね。
左官の技術で作るピザ窯、しかも移動式です。
左官って本当にいいですね。
ちなみにピザを窯に送る道具をピザピールというのですが、それは大工の私がこしらえました。
それっぽく・・・なんとなく・・・。