大変ご無沙汰しております。
大工工事部のながともです。
都心では突然雪が降ったり、
県内でも降雪による交通規制があったり、
徐々に冬が訪れていますが
いかがお過ごしでしょうか?
私は元気に過ごしておりますのでご安心ください。
私事ながら、いつもブログをしたためている
愛用のパソコンが壊れまして・・・><;
何度かチャレンジしたのですが
もう文章も、写真を載せるのにも固まってしまい・・・。
現在、新しいパソコンを買うのに貯金している最中です;
話変わって
会社での加工がほぼ完了し、
近々現場での着工の様子も公開されるかと・・・・。
楽しみですね^^
一方、私はと言いますと・・・・?
夏のY様邸では・・・・
新築住宅の汗と涙の床貼りをし・・・・・(泣いてはいませんが^^;)
屋根裏部屋の造作もやらせていただき
2階は一通り施工させていただきました。
秋口は・・・・・
2現場のマンションの応援をさせていただき、
さらに、I様邸の新築住宅の現場で
休憩の時に
屋根の板金屋さんと大工で
魚の煮つけの話になり・・・・
たまらず煮付けてみたり。
11月は
現場でお世話になった菊地大工と、
毎度おなじみ重さん(重森大工)の誕生日を迎えたので
チーズケーキを焼いて現場でふるまったり・・・・
しておりました。(後半料理の話ですが^^;)
今の現場はといいますと・・・・・・?
とある事務所のデスクなのです。
というのも、現職の大工工事部の事務の方が
あるおめでたい理由により来年からお休みをとるため
ピンチヒッターとして事務職をやらせていただくことになりました。
現場の話が・・・・と至らない点があるかと存じますが
今後ともよろしくお願いいたします。
気持ち新たに
明日も会社に行ってきます(`・ω・´)ゞ
こんにちは!
大工工事部のながともです。
玄関前の鉄骨階段が据わり・・・
塗装屋さんが塗装をしてます。
それと背中合わせに
私は
玄関をくぐって正面の飾り棚の下地を組みました。
私がボードを貼ったあとに坂内大工が
R(=曲面)の垂れ壁を組むのですが
仕上がりはまた追々お伝えします。
その前にお見せしたい
坂内大工の大仕事がこちらです。
階段の壁もRなのですが、その壁下地でございます。
現場にくる職人さんも口を揃えて
おぉ〜と声を漏らしています。
何度見ても凄いですよね?
坂内大工が大仕事に打ち込めたのも
私が造作仕事にじっくり打ち込めたのも
この方の応援があったからなのです。
後ろ姿なのですが
首都圏からはるばる
応援に来てくださってる唐木大工です。
最後の2週間弱来てくれたのですが
めちゃめちゃ助かりました><;
ありがとうございます!
1階はこのような形です。
家具も据わり、お引き渡しの日が刻一刻と近づいておりますね。
改めてこうして現場関係者のみなさんのお陰で
木工事完了を迎えました。
今後の私の現場次第によりますが
建具吊り込みの模様もお伝えできればなと思います。
監督の志村さん引き続きよろしくお願い致します。
またここに来られるのを楽しみに
明日も現場に行ってきます(・ω・)ゞ
*弊社がテレビにて紹介されます。
お時間ございましたら是非ご覧くださいませ
こんにちは 大工工事部 平松です。
少し暑くなってきましたね。今年はいつもよりさらに暑いらしいです。
皆様も体調の方お気をつけてください。
先日、日常ですが家へ帰ると嫁さんが炎上してました。
「あのブログ何なの!」
見てんだ・・・と思いながら(笑)
そうですよね。冗談でも言ってはいけなかったですね。
あと40年やるつもりですから。
命、大切にします。
今日はまた新しい道具が開発されたので、その様子をお伝えできればと思います。
実は半年前から、この部分の仕事をどうやったらうまくできるかといろいろと頭を悩ませていました。
一階の天井板の“しゃくり”です。
凸凹したものに水平に溝をついていく作業です。
あれこれ考えてみましたが、効率的に進めるいいアイデアがなかなか出ずにここまで来てしまいました。
そんな中で自分があの曲がった梁にてこずっている間に、博康さんがサクサクっと作ってくれていました!
首切りカッターという機械に、治具をつけてあります。
まっすぐな定規を水墨と平行に据えて・・・
その上を走らせるだけで、どう曲がっていようが水平な溝をつけます!
感動しました。
安心感のある、使い心地のいい道具です。
さすが先輩!! いろんな人達のアイデアが集合して困難に立ち向かっています。
半年前からもやもやっとしていたものが、すっきりとれた感覚です。
かなりかかるかと思っていた仕事も、順調に進んでいます。
またひとつ、いいモノがうまれました!
そういえば古材にも昔の“しゃくりの”痕跡がありました。
よく見ると、ちょうなの跡のようですね。
機械なしでどうやって仕上げたのかも気になりますが・・・
昔の大工さんにも負けないいい仕事ができていると思います!
さて、小屋梁の墨つけでは・・・
写真だと見づらいですが、いったいどうやって墨をしたのか・・・
どう考えてもわからない事になっています。
こちらも少しずつ、チラ見しながら、いつか解説できるように勉強します!
こんにちは!
大工工事部のながともです。
ここ最近は造作祭りです。
洗面脱衣室の収納の脇に・・・・
洗面カウンターが・・・・・
つくのですが
(ココに至るまで壁下地とボードで
半日以上掛かってますが><;)
このカウンターですが・・・。
このように収まるのですが
タオル掛けの金具がつく幕板は
別の材料を付けようという話でした。
その話をきいて私は・・・・
カウンターの切った部分を幕板に使えば
カウンターと同じ材料で
自然に見えるし
別の材料を発注せずに済むと思い
ボソッと提案したら
それ良いね!
と監督の志村さんもGoサインをくれました!
そんな事もあり、
私のアイデアが通った
より一層思い入れのあるカウンターになりました。
この調子で
トイレの洗面カウンターも収まりました。
ひとまず造作祭りは終了!
一息ついて
明日も現場に行ってきます(・ω・)ゞ
こんにちは 大工工事部の平松です。
きのう帰りに新人の時お世話になった工務部の大先輩に数年ぶりにお会いしました。
十年経っても忘れられない思い出がいろいろと湧き出てきました。
ちょうど目の前の仕事の難しさに愕然としていたところでした。心強い後押しをしてもらえたような気がして、とても感謝しています!
この曲がったの、やはり強敵でした。
上に掛かったり下をくぐったり、入り乱れです(笑)
渡邊さんから「命がけでやれよ」との言葉をいただきました。
この言葉もそうですが、一生忘れられない仕事になると思います。
組んでみないと解決できないところがあったので、手間はかかりますが、一度組もうという話になりました。
このあたりの仕口は自分の方で刻ませてもらいました。
気になってた下にくぐる箇所のくっつき具合も無事解決して、ホッとしているところです。
命、減った気がします(笑)
上にかかったところを下からのぞいた写真です。
かかりの浅いところにはダボもいれてありますが、それだけでは不安なのでさらにボルトで補強する工夫もしました。
新築の土台で使っているザボールという金物を埋め込み、上から締めつけます。
新旧の技術の融合がしてあるような箇所になりました。
組んでみて思うことは、やはり墨の精度がすごいという事です。
刻んでいる人が口をそろえて言っています。
実物がないのに頭の中でこのイメージができている事は本当にすごい事だと思います。
墨つけは小屋組みが始まりました。
さらに難しそうな仕事が待っているようです!!
命、なくなっちゃいそうですね(笑)
おまけ
彼も命がけです(笑)